私の姉はお医者さんPart41 (ページ28)

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話し合いページ28

優子side

目が覚めたらはるちゃんの膝の上だった。
ずっとこの状態でいてくれたなんて・・・(驚)

優「・・・ん、はるちゃん・・・」

陽「あ、起きた。(微笑み)」

優「ん・・・(微笑み)」

陽「ぐっすり眠れた？(撫)」

優「ん､､､っ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､(汗)」

陽「よしよし・・・苦しいね・・・(撫)」

優「ｹﾞﾎｯ・・・(ｺｸﾝ)
ずっと・・・ありがと・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」

陽「寝やすかったでしょ。(微笑み)」

優「・・・(ｺｸﾝ)」

陽「優子、検査も問題なかったよ。
大丈夫だからね・・・(微笑み)」

優「ん､､､よかった・・・(ﾎｯ)」

はるちゃんの大丈夫ほどホッとする言葉はない。
肺とかに異常が起きてなくて良かった､､､(ﾎｯ)

優「ね、はるちゃん・・・」

陽「なーにー？(撫)」

優「お家、帰れる・・・？」

陽「さっきまりちゃんとも相談したんだけど、
今日帰るって言ったらまだ不安だったりする？」

優「・・・(ううん)」

陽「じゃあこのまま帰ろっか。(微笑み)」

優「はるちゃんと帰る。」

陽「もちろん。(微笑み)」

優「あとね・・・？」

陽「働きたい。でしょ。(笑)」

優「っ､､､(ｺｸﾝ)」

陽「言うと思った。(笑)」

優「だめ、だよね・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」

陽「優子が大丈夫って思うなら、いいよ。
けど、身体がかなり弱ってる事は忘れないでね？」

優「・・・(ｺｸﾝ)」

陽「動いたらしんどいだろうから、
少しでも無理だって思ったら休むんだよ？」

まだ大した物を食べれてないし胃痛も吐き気もある。
咳だって止まらない時もあるし・・・
働くからには皆に迷惑かけないようにしなきゃな｡｡｡

陽「あと確認なんだけど、」

優「うん。」

陽「喉と胃以外に痛いところないよね？」

優「うん・・・なんで？」

陽「胸とか大丈夫だよね？」

優「うん・・・」

陽「もし痛むようなら直ぐ教えて。直ぐだよ。」

優「うん・・・んっ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ､､､！(汗)
ｯ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ、ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・！つらぃ､､､(ｷﾞｭｯ)」

陽「よしよし・・・辛いね・・・(ﾄﾝﾄﾝ)」

連続的な咳が辛すぎてはるちゃんに抱きついたら、
優しく背中をさすって呼吸を誘導してくれた。