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早朝 ページ37

優子side



はるちゃんのおかげもあって、
一晩しっかり寝て休んだらすっかり元気になった。



〜キッチン〜



友 「 ねぇ優子、完璧。」



優 「 うん、完璧だね。(微笑み)」



友 「 卵ある?」



優 「 あるよ〜。半熟卵、乗せちゃう?(ニヤ)」



友 「 それ。(笑)」



優 「 りょーかい。(笑)
・・・いやー、、、これは朝からご飯が進むね。」



友 「 食べやすいのを作るって言うから、
最初お茶漬けにするのかと思った。」



優 「 それも悩んだんだけどねぇ・・・
けど、それだと唐揚げの残りがねぇ、、、」



友 「 だから、甘辛庵の唐揚げ丼。(笑)」



優 「 まさに。(ニヤ)」



友 「 毎日優子とご飯作りしてたい。」



優 「 ねぇそれ、ウチに来る度に言ってない?」



友 「 別に、、、」



少し俯き気味になった友。
いーや、いつもそんな台詞を聞いてる気がする。



? 「 良い匂い、、、」



? 「 おはよ、朝早いねぇ、、、」



優 「 あっ、まりちゃんと才加ー。(笑)」



友 「 絶対にご飯が進む朝ごはんだからっ、
みんな起こして待っててっ。」



才 「 お、な、なんか、友が前のめり、、、(驚)」



友 「 美味しいのっ。」



麻 「 じゃあ、みんなを起こしてくるね。(微笑み)」



優 「 よろしく〜。
その間に朝ごはん、セットしておくね。(微笑み)」



才 「 頼むわー。」



麻 「 ふふっ、、、」



優 「 な、なに、、、(汗)」



麻 「 元気でホッとした。(微笑み)」



優 「 当たり前でしょ?旅行行くんだから。」



麻 「 はいはい。。。(苦笑)」



友 「 卵出来た。」



優 「 うっわベストな半熟度合い!」



友 「 うん。(笑)」



得意げに頷いてる友はやっぱり料理上手。
これでどんぶりの上に卵を乗せれば完成♪



優 「 ・・・出来たー!運んじゃおっか。(笑)」



友 「 うん。(笑)」



〜5分後・リビング〜



優 「 そろそろみんな起きてくるかなー、、、」



友 「 どうだろ、、、温かいお茶入れてくる。」



優 「 あ、うんっ、よろしくー。(笑)」



? 「 ねむーーー・・・」



? 「 なんだ?めっちゃ良い匂いっ。」



? 「 食欲そそられますね〜、」



優 「 あらあら皆さん、おはようございます。(笑)」



梅 「 おー、優子おはよさん。」



佐 「 ゆーこおはよー。(笑)」



れ 「 おはようございます。(笑)」



プライベートなはずなのに、
どうも見知った顔が揃うと仕事っぽい。。。(笑)

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作者名:優菜 | 作成日時:2021年2月21日 19時

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