夜中のリビング ページ31
みなみside
みんな順番にお風呂に入り終わって、
そろそろ寝よっかって話になった。
と 「 ふわぁぁぁー・・・んん､､､」
れ 「 もう眠いですね、さすがに､､､(苦笑)」
才 「 もう日付け変わったし。」
み 「 えぇ､､､!?」
佐 「 うっさいなー耳元で。」
み 「 そんなに耳元じゃないし､､､！」
才 「 にしても声がデカい。」
み 「 才加に言われたくないっ。」
梅 「 みんなで3階で寝るんだっけ？」
佐 「 いえす。(ｷﾘ)」
梅 「 先に行ってていい？もう眠い､､､」
と 「 着いてく､､､ふわぁ〜､､､」
梅 「 うん。れいにゃんも行く？」
れ 「 行きます､､､今日は疲れましたねぇ・・・」
と 「 今日は特にねぇ・・・」
病棟トークをしながら、
リビングを出てった小児科勤務勢3人。
み 「 そーいやまりちゃんとかは？
え、待った待ったっ、優子も居ないっ。」
才 「 焦りすぎじゃない？」
み 「 だって私の片身が居ないっ。」
敦 「 優子はそんなふうに思ってないだろうね。」
才 「 そんな風に思われてるとも、
きっと思ってないだろうな。」
み 「 才加も敦子もひどい､､､！」
？ 「 なーに夜中に大声出してるのみなみは。」
？ 「 あーうっさいうっさい。」
み 「 大声を出させたのが悪い！」
才 「 誰が悪いって言うの？」
み 「 うっ､､､悪くない､､､(ﾎﾞｿｯ)」
才 「 よろし。」
敦 「 よろしい。(笑)
まりちゃんも友もおかえり〜。」
麻 「 みんなはまだ寝ないの？」
敦 「 もう寝よっかって話してたところ。」
友 「 あつこ、寝に行こ・・・」
敦 「 いいよ〜。(笑)」
麻 「 もう布団は敷いてあるから、
テキトーに好きな所で寝ちゃって？」
友 「 んー､､､」
敦 「 ありがとう。(微笑み)」
まりちゃんに対して軽い返事の友は、
さすがに姉妹並に我が家に親しんでるだけある。
才 「 今ちょっと話してたんだけど、
陽菜と優子ってもう先に寝たの？」
麻 「 あっ、それでみなみが騒いでたんだ。」
才 「 正解。」
麻 「 もぉみなみったら、相変わらず。(苦笑)」
才 「 変わりないっす､､､(苦笑)」
み 「 そうやって2人して､､､！(ﾑｩ)」
才 「 変わられてても味気ないんすけどね､､､(苦笑)」
み 「 人を勝手に味気ないとか言うな！」
まぁ大きさも含め、
色んな意味で目の前の2人には勝てそうもないが､､､
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年2月21日 19時
