私の姉はお医者さんPart34 (ページ42)

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リビングページ42

麻里子side

朝からグズグズ莉乃ちゃんだったものの、
今は優子の腕の中で静かに熟睡してる。

麻「可愛いなぁ莉乃・・・(微笑み)」

優「うん､､､(微笑み)」

麻「大丈夫？腕疲れてない？」

優「大丈夫だけど､､､」

麻「うん？」

優「熱さまシートの替えがほしいかも。
もう、そんなに冷たくないんだよね｡｡｡」

麻「わかった、持ってくるね。
起きなそうなら優子も座っちゃいなよ？」

優「うん、もう少ししたらそうする｡｡｡(笑)」

麻「他に要る物とかある？」

優「ううん、今はいいかな。」

麻「了解。ちょっと待ってて？」

優「うん｡｡｡(笑)」

～キッチン～

冷蔵庫を開けて熱さまシートを取り出して、
ついでにコップに飲み物を注いだ。

麻「・・・・・・・っと。これでいいかな。」

～リビング～

麻「お待たせ～。」

優「まりちゃん。」

麻「熱さまシート貼り替えちゃうね。
ちょっとそのまま抱っこしてられる？」

優「うん。よろしく・・・」

麻「莉乃ちゃんー、少しひんやりするよ～・・・」

優「熱さまシート姿って、
なんでこんなに可愛さが増すんだろう｡｡｡(笑)」

麻「・・・・・・これでOKかな。
誰が付けても可愛く感じるもんね。(微笑み)」

優「うん・・・羨ましいなぁ｡｡｡」

麻「何に羨ましくなってるのよ｡｡｡(苦笑)」

優「んー・・・熱さまシート､､､？(笑)」

麻「そっちか｡｡｡(笑)」

優「・・・・・・んぅしょっと､､､ふぅ､､､」

莉乃を起こさないように、
静かーにソファに腰を降ろした優子。

麻「さすがに疲れたでしょ。」

優「まぁねぇ､､､けど可愛いが勝るんだよなぁ。」

麻「それが小児科医たる所以だね｡｡｡(笑)」

優「なんだそれ､､､(苦笑)」

麻「そろそろお昼になるから作ってくるね。
ココに飲み物置いておくから飲んで？」

優「よろしく。あ、うん、ありがとう。(笑)」

～20分後・リビング～

麻「お昼ご飯出来たよ～・・・って､､､(苦笑)」

優「・・・・・・・・・・ｽｰ､､､」

莉「・・・・・・・ｽｩ､､､」

麻「優子まで寝てどうするのよ､､､(苦笑)」

せっかく寝てる2人を起こすのはどこか悪いし、
仕方なく出来たばかりのお昼ご飯にラップを被せた。