秘密の夜食2 ページ38
由紀side
ゆうちゃんに抱きついたら、
お風呂上がりの優しい香りに包まれた・・・
由 「 ・・・・んぅ､､､」
優 「 ちょっと、このまま寝ないでよ？(汗)」
母 「 眠いんでしょ？お部屋行きましょ？」
由 「 んぅ・・・」
優 「 もぉー・・・よいしょ､､､(苦笑)
由紀〜、どうしたの〜？」
由 「 ん・・・といれでおきたのぉ・・・」
優 「 じゃあお部屋に戻ろっか。ねっ。(撫)」
由 「 やぁぁあ・・・(ｷﾞｭ)」
優 「 えぇ､､､(苦笑)」
陽 「 退院しても、
相変わらずのゆうちゃん子だね。(笑)」
麻 「 急に変わっててもびっくりするけどね。」
由 「 ゆぅちゃぁー・・・」
優 「 なによもぉ､､､(撫)」
抱っこしてくれてるゆうちゃんにしがみついたら、
ため息混じりの声ながら頭を撫でてくれた。
陽 「 由紀〜、由紀も夜食食べる〜???」
由 「 やしょくぅ・・・？」
優 「 由紀ー、明日は久しぶりに学校だよ〜？
だからもうねんねしようよ〜・・・(撫)」
由 「 たべるぅ・・・」
優 「 えぇ､､､(苦笑)」
麻 「 陽菜､､､(呆)」
母 「 陽菜ったらまた余計な事を､､､(呆)」
優 「 やれやれ､､､(呆)
よいしょ､､､由紀、食べるならお座りしよう？」
由 「 だっこぉ・・・」
優 「 抱っこじゃなくてお座り〜。
ほぉら由紀〜？お椅子に座りましょうね〜。」
由 「 んー・・・」
優 「 抱っこしてたらご飯用意出来ないから〜。」
由 「 んん・・・ん・・・」
そう言われたら降りるしかないから、
仕方なくジリジリとゆうちゃんから降りた・・・
優 「 ん、偉い偉い。(撫)」
陽 「 何食べる〜？」
由 「 ごはんぅ・・・」
母 「 そんな寝ぼけ眼で食べたら、
喉にご飯を詰まらせちゃうんじゃない？」
麻 「 有り得る､､､
よしと、歯磨きしてきちゃう。」
優 「 あ、うん。行ってらっしゃい〜。
・・・はいどうぞ。ちゃんと噛んで食べるんだよ？」
由 「 ん､､､」
優 「 召し上がれ。(微笑み)」
由 「 ぃただきまぁす・・・」
優 「 どうぞ〜。(微笑み)」
陽 「 ね、由紀。美味しいでしょ？」
由 「 ん、まだ食べてない､､､(汗)」
陽 「 美味しいから〜っ。」
由「 ・・・・・・・・・ん､､､」
うまっ､､､(驚)
美味すぎて目が覚めちゃったよ。
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年1月18日 12時
