診察室3 ページ25
優子side
少しの間吸入をさせて終了。
聴診もしてみたけど問題はなかった。
優 「 ふぅ。莉乃ちゃんお疲れ様〜。(撫)」
莉 「 やぁぁぁああ、、、!」
優 「 もう泣かないの〜・・・(撫)」
梅 「 号泣だね。。。(笑)」
優 「 笑ってる場合じゃないって、、、(苦笑)」
梅 「 笑顔は小児科医の基本ですもん♪」
ゆ 「 それは確かにそうですね。
ネブライザー、片付けてきます。(笑)」
優 「 それは基本だけど、、、
あぁ、ごめん、ありがとねー。(笑)」
ゆ 「 いえいえ。(笑)」
莉 「 ゆ、ちゃぁきりゃぁぁあ、、、!」
優 「 わわっ、、、バタバタだめーっ、、、(汗)」
梅 「 あーあー・・・(汗)」
莉 「 やぁぁぁ、、、!きりゃぁのぉぉお、、、!」
優 「 ちょ、ちょ、、、!危な、、、って、、、!(汗)」
梅 「 おっとっと、、、貸して?預かるよ。。。(笑)」
優 「 ご、ごめん、、、(汗)」
梅 「 ふふっ、莉乃ちゃんおいで〜。(笑)」
莉乃が想像以上に力ずくでジタバタするから、
危うく落下しちゃうところだったよ、、、(汗)
優 「 はぁ、、、ごめん。。。(苦笑)」
梅 「 いいのいいの。(笑)
それより大丈夫?腕痛かったでしょ。」
優 「 あー、、、痛かった、、、(苦笑)」
梅 「 でしょ。莉乃ちゃんが落ち着くまで、
私が見ててあげるよ。(微笑み)」
優 「 え、でも忙しいでしょ?
私は大丈夫だからご心配なさらず。。。(笑)」
莉 「 ゆぅちゃぁぃやぁぁあのぉ、、、!」
梅 「 莉乃ちゃんもこう言ってる事だし、
先に由紀ちゃんの退院手続きして来ちゃって?」
優 「 ほんとにいいの?」
梅 「 うん。
そしたら左腕も少しは休まるでしょ。」
別に私の腕は問題ないんだけどな、、、
まだほぼ使えないのは不便ではあるけど。
梅 「 ずっと片腕で莉乃ちゃんを抱っこしてて、
右腕もパンパンだろうし。」
優 「 あ、それは大丈夫だよ?
なんてったって小児科医だからね。(笑)」
梅 「 あーはいはい。(笑)
優子は人の気遣いに気付けないタイプだね。」
優「 酷いこと言うなー・・・」
梅 「 じゃあ私に任せて?」
優 「 う、、、は、はぁい、、、(汗)」
梅 「 うんっ、任されます。(笑)」
莉乃も梅ちゃんの抱っこに喚いてないし、
ココは梅ちゃんの気遣いに甘えようかな。。。
14人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
( ル▽ル)(プロフ) - 毎日更新されるのを楽しみにしてます。大変かと思いますが、頑張って下さい! (2021年1月23日 23時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月18日 12時