私の姉はお医者さんPart34

小児科2 ページ19

優子side



莉乃がグズグズの中、
なんとか問診票に全て記入し終えた・・・



優 「 ふぅ､､､これでよし、と｡｡｡
莉乃〜？ちょっと移動するよ〜・・・」



莉 「 ん・・・んぅ､､､？」



優 「 ちょっとお散歩するだけだから大丈夫よー。」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､(ｺｸﾝ)」



優 「 お咳止まらないねぇ・・・(汗)
よいしょ､､､スー・・・・・ハー・・・(撫)」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､ｽｩ・・・ﾊｰ・・・」



優 「 うんっ、上手だね〜。(笑)」



莉 「 んぅ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！」



優 「 おぉ､､､(汗)
よしよし・・・大丈夫だよ〜・・・(撫)」



莉乃の背中をトントンしつつ、
受付の前まで辿り着いた・・・



優 「 お願いしますー。」



看 「 はい、お預かりします。
お呼びしますので座ってお待ちください。」



優 「 どのくらい待ちますかね､､､」



看 「 そうですねー・・・(苦笑)
結構いらっしゃるので1時間弱くらいかと､､､(汗)」



優 「 ですよね､､､分かりました。(苦笑)」



看 「 あ、はい。ご迷惑おかけします｡｡｡(汗)」



優 「 莉乃〜、何か飲む〜？」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､やぁぁぁあ､､､(ｳﾙ)」



優 「 そっかぁ。お喉痛い痛いだもんね｡｡｡(撫)」



莉 「 んぅ､､､(ｺｸﾝ)」



優 「 あ、冷えピタ交換しよっか。
もう今着けてるの冷たくないもんね。(微笑み)」



莉 「 んぅ・・・なぁい､､､」



優 「 だよね｡｡｡(笑)
ちょーっと待ってねー・・・あ、居た居た。」



待合室の先に歩いてるみぃちゃんを発見。
忙しいところ悪いけど声をかけちゃおう。



優 「 みーちゃーん♪」



みぃ 「 あっ、優子先生。(笑)」



優 「 ちょっとだけ頼まれごといいかな？」



みぃ 「 もちろんですっ。(笑)」



優 「 熱さまシートの替えが欲しいのと、
あと、少しだけ莉乃を預かって欲しいんだけど､､､」



みぃ 「 熱さまシートですね。
・・・え、莉乃ちゃんをですか？(驚)」



優 「 忙しいときで悪いんだけど､､､(苦笑)」



みぃ 「 大丈夫です。優子先生の頼みですから。(笑)」



優 「 ふふ、ごめんね｡｡｡」



みぃ 「 いえ、莉乃ちゃんお預かりしちゃいます。
熱さまシートも交換しておきますね。(笑)」



そう言って莉乃を受け取ってくれたみぃちゃん。
莉乃は今にも寝そうなくらいウトウトしてる。

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