朝 ページ10
思ったより体調が回復した私は、
少し早めに家を出て周作の家の前へ……
────ピンポーン､､､
？ ｢ はーい！
……え、杏優来？…ちょっと待ってて！｣
杏 ｢ ……あ、うん……(苦笑)｣
今のって……
声質からして春樹だよね………(笑)
幾ら何でも慌てすぎだよ。。。(苦笑)
春 ｢ ……杏優来っ、おはよう。(笑)
…もう大丈夫なの？体へーきなの？｣
杏 ｢ おはよう春樹。(笑)
…うんもう大丈夫だよ。
ご心配お掛けしました。(微笑み)｣
春 ｢ そっか、良かった……(ホッ)
……で、シュウちゃんでしょ？
急いで行くからちょっと待っててだって。｣
杏 ｢ 分かった、ありがとう♪
……春樹はこれから朝練？｣
玄関から姿を現した春樹は、
中学の指定ジャージを着ていて、
近くには制定バックとエナメルが置いてある。
春 ｢ うん、今から行く。｣
杏 ｢ ケガしないようにね。(笑)｣
春 ｢ うん、分かってる。(笑)
…帰り寄るからっ。行ってくるっ。(笑)｣
杏 ｢ 待ってるね。行ってらっしゃい♪｣
荷物を持って学校へ向かった春樹。
……少ししてナオくんも出てきた。
サッカー部のリュックを背負っている。
杏 ｢ ナオくんおはよう。(笑)
…昨日はお世話になりました。｣
直 ｢ おっ、おはよう。(笑)
…元気になって良かった。(微笑み)｣
周 ｢ ……お待たせ杏優来！(汗)｣
杏 ｢ …周作！(笑)｣
直 ｢ じゃあまた学校で。(笑)
…周作、しっかりしろよ。｣
周 ｢ うん、またねナオくん。(笑)
………杏優来おはよう。(微笑み)｣
杏 ｢ おはようっ。(微笑み)｣
周 ｢ …もう本当に大丈夫？
…無理して行かなくていいんだよ？｣
まだ私の体調を疑ってるのか、
心配そうに私を見つめる周作。。。
杏 ｢ ほんとに元気だから大丈夫っ。(微笑み)
………それに……(照)｣
"早く周作に会いたかったから"
そう言おうとしたら、
周作に引き寄せられて抱きしめられた。。。
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作者名：優菜 | 作成日時：2018年5月27日 20時
