隣人は守護神様､､､ 3 (ページ44)

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夜中3 ページ44

恐る恐る顔を上げて、
その人を見上げてみる………(汗)

杏「 ……っ…しゅ、周作…???(驚)」

周「 …ハァハァハァッ…よかった…(笑)
杏優来だ……ハァッ、(笑)」

杏「 ……な、なんで…こんなとこ…(驚)｣

周「 ……良かったぁ､､､
杏優来、何も無かった？大丈夫???(汗)」

息を整えて心配そうに私を見つめて、
腕や足を触ったり握ったりして行く周作……

杏「 ……???…ね、ねぇ…
そんな触って…何してるの???(驚)」

周「 …良かった、大丈夫だね…(ホッ)
…ホント良かった、良かったぁ杏優来…(抱)」

『良かったぁ』って何度も繰り返して、
私をギュッと強く優しく抱きしめる周作。。。

杏「 …っ､､､???(驚)
…しゅ、周作…???」

周「 …杏優来が無事で本当に良かった……(ホッ)」

杏「 …な、なんで…周作がここに…???」

周「それは俺のセリフだよっ。
…なんで杏優来がこんな夜中に1人で出歩いてるんだよっ。(怒)」

杏「 ……え、(驚)
…周作…お、怒ってる……？(汗)」

周「当たり前だよっ。(怒)
…何かあったらどうするつもりなんだよっ、」

変わらずギュッと抱きしめたまま、
声を震わせて強く…でも優しく怒ってくれる周作。。。

杏「 ……心配、してくれたの???
…だから、あんなに…走って…(うるうる)」

周「心配するよ……(撫)
杏優来に何かあったらどうしようって……
…また同じ事繰り返すのだけは嫌だった…
頼む無事で居てって必死だった。。。」

話しながらどんどん声を震わせて、
さらに腕に力を込めて私を抱きしめる周作……

……もしかして、周作…(うるうる)