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家2 ページ34

フルーツをお皿に盛り終えて、
あとはお兄ちゃんが帰ってくれば………





────ガチャ、、、





陽 「 ただいま〜。」



杏 「 お兄ちゃんおかえりっ。」



陽 「 みんなおるんやろ?(笑)」



杏 「 うん♪ ……あ、お兄ちゃん。
これ…周作から貰ったの。」



陽 「 え、なに気ー遣わせてんねん。」



杏 「 お世話になってるから、って……」





さすがのお兄ちゃんも驚いてて、
申し訳なさそうな表情。。。(苦笑)





────リビング────





周 「 あ、陽介さんおかえりなさい。
おじゃましてます。」



陽 「 周作わざわざありがとな。
…ほんま、気遣わんくてええからな。(笑)」



周 「 いえ……今日は流石に…
弟もお世話になっちゃってますし。」



春 「 すみませんおじゃましてます。(ペコ)
……末っ子の春樹です。」



陽 「 へー。春樹…でええか?」



春 「 はい。
…よろしくお願いします。」





ちょっと待ってよ………(驚)

春樹ってこんなにスラスラ敬語が飛び出て来る人だったのね。。。
てっきり敬語喋れないのかと思ってた……





周 「 杏優来、あと何か持ってくるのある?」



杏 「 ううん大丈夫。(笑)
…手伝ってくれてありがとう♪」



梨 「 お兄ちゃんおかえりなさい〜。(笑)」



陽 「 梨央ちゃんもほんま久しぶりやな。
……今日は泊まってくん?」



梨 「 泊まりたぁい!(笑)」





えぇ……(苦笑)
私の準備の事も考えてよお兄ちゃん。。。

まぁね、何となく想像はついてましたけど…

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作者名:優菜 | 作成日時:2018年5月27日 20時

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