お客さん ページ32
面倒くさいことになりそう……
という私の予感は見事に的中。。。(苦笑)
春 「 じゃあ、梨央ちゃん…だっけ?も、
夜ご飯食べてくの???」
梨 「 そうなのよ〜。(笑)
……ねっ、春樹くんもどう???」
春 「 俺も食いて〜!(笑)
…夜ご飯作んのめんどいし。」
梨 「 ねぇ杏優来、いいでしょう???」
春 「 流石に俺だけだとヤバいから、
シュウちゃんも呼べばいいじゃんっ。」
梨 「 そうよそうよっ。(笑)」
杏 「 な、なんでそんなことに……(苦笑)」
春 「 決まりね〜。(笑)
俺着替えてシュウちゃん帰ってきたら一緒にまた来るね〜。」
そう言って家に帰ってった春樹。
ほんとに梨央は、
余計なことをしてくれるんだから……(苦笑)
杏 「 はぁっ……大変な事になりそう…」
梨 「 えぇー、いいじゃないっ♪
周作くんとも一緒なのよ?」
杏 「 そこが問題なのよ……
ご飯も何もかも気が抜けないじゃない…」
梨 「 まぁねぇ、
ドキドキするわよね〜。(ニヤ)」
杏 「 まぁ元々、スープとフルーツを持ってこうとは思ってたんだけどね。」
梨 「 そうだったの???(驚)」
杏 「 うん…(笑)
…流石に色々作るのは大変だと思うしね。」
てつさんは料理出来るし、
ナオくんも出来るとは言ってたけど…
2人とも今日も遅いって周作が言ってたしね。
梨 「 なんか…
想う人が隣って幸せね…(ニヤ)」
杏 「 うん…(笑)
便利な事も多いし……まぁ、
そのうち嫌になる事もあるかもだけど…」
梨 「 それはならないんじゃなぁい?
…その辺は周作くんも真面目そうだし。」
杏 「 真面目だと思う……」
梨 「 ねぇ、炊飯器でいいよね?」
杏 「 ……?…あ、ケチャップライスね。
…うん、炊飯器でいいよ♪」
デミソースを作りながら、
カルパッチョ作りをしてたら、
手の空いた梨央がスープ作りを始めてくれた…
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作者名:優菜 | 作成日時:2018年5月27日 20時