学校2 ページ18
教室に着いて3人で中へ。。。
鍵は空いてたけど、
まだ誰も来てないみたい……
周 ｢ まだ誰も居ないね〜……｣
梨 ｢ ……うー、クーラー入ってるじゃん〜…
……杏優来、セーター持ってない？｣
杏 ｢ あー、あるよ〜。ちょっと待ってねー
………セーターでいいの？｣
梨 ｢ え、カーディガン借りちゃっていいの？｣
杏 ｢ うん♪……ロッカーので良ければ…｣
梨 ｢ いいよいいよっ、全然いいっ。(笑)｣
寒い時用にロッカーに置いてある、
カーディガンとセーター。
誰かに貸せるように、数着置いてある。
周 ｢ 羽織れるの置いとくって流石だね〜。｣
杏 ｢ いつもなら梨央もあるよね？｣
梨 ｢ うん。
…でも、持って帰っちゃってて…(苦笑)｣
杏 ｢ 修学旅行も近いもんね〜。｣
周 ｢ うんうん、
梨央ちゃんが置いといてるのは想像つく。｣
杏 ｢ それ、どういうこと…！？(汗)｣
机に頬杖をついて私たちを見てた周作が、
急に言い出した。。。(汗)
周 ｢ …ん〜……
梨央ちゃん、頼れるイメージ。。。｣
梨 ｢ やだ周作くん、
嬉しいこと言ってくれるじゃない。(笑)｣
杏 ｢ 私は、頼れないっていうの…？｣
周 ｢ 違う違う！(汗)
…杏優来には頼ってもらいたいから。｣
梨 ｢ いいわね〜、男って感じっ。(笑)｣
杏 ｢ たよっ……頼らせてもらってるよ……
周作には…たくさん。。。(照)｣
周 ｢ 違うよー、もっとだよ。(微笑み)｣
杏 ｢ ……っ……も、もっと……???｣
"もっと"って……???(驚)
これ以上？……そんなの…迷惑じゃないの？
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作者名：優菜 | 作成日時：2018年5月27日 20時
