隣人は守護神様､､､ 3

朝の裏庭2 ページ14

周作が食べてる間に、
朝食べずに持ってきたフルーツを食べる私…





周 ｢ オレンジだ〜。…なんか新鮮。(笑)｣



杏 ｢ え…そう？(驚)｣



周 ｢ うん♪ 杏優来はリンゴのイメージ♪｣





あー、確かに。。。(苦笑)

今食べてるのは皮をむいてカットした、
ごくごく普通のオレンジだもんね。。。





杏 ｢ リンゴが1番だけど、
基本的にどのフルーツも好きかなぁ……｣



周 ｢ 果物美味しいよね〜。(笑)｣



杏 ｢ 周作も好き???｣



周 ｢ 俺も何でも好きだよ。(笑)｣



杏 ｢ ふふ、一緒だ。(微笑み)｣



周 ｢ うん、一緒。(微笑み)
…ごちそうさまでした、美味しかったぁ。｣





お弁当に入ってたサンドウィッチを、
キレイに全部食べ終えた周作。(笑)

朝から一緒っていうのもいいね。(微笑み)





周 ｢ ……あ、ボールだ。(笑)｣



杏 ｢ ……えっ？…あ、ほんとだ。
…なんでこんなところに???｣



周 ｢ サッカー部の練習で飛んできたのかも……
返した方がいいよね？｣



杏 ｢ そうね……周作蹴って？
周作のキックが見たいな。(微笑み)｣



周 ｢ へへ、いいよ。(笑)
…杏優来の前で蹴るって照れる…(照)｣





下に転がってるボールを拾って、
照れ笑いしながらリフティングをする周作。

…良くコントロール出来るよね。。。





？｢ すいませーん。
ここら辺にボール飛んできませんでしたか？｣



周 ｢ …あ、このボール？
……はいどーぞ。｣



？｢ はいっ、そーです。
…あ、ありがとうございます。(笑)｣





ボールを取りに来たマネの女の子。
周作が渡した事に嬉しそうにしてる………

……って、もしかして……





杏 ｢ ……志織ちゃん？｣



志 ｢ はいっ。
……あっ！杏優来先輩っ。(笑)｣



周 ｢ …杏優来、知り合い？｣



杏 ｢ うん♪ 同じ委員会の子だよ。
…マネやってるんだね。(笑)｣





『はいっ』と笑顔で頷いた志織ちゃん。

実は中学からの後輩で、
ハキハキしてて可愛らしい女の子。

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