【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

捌 ページ9

.




意外と面白くて徹夜したら
母上に叱られました(当たり前)



あんなに怒られたのは今世で初めてだったよ…



まあ結局本は没収されて
一日寝てなさいと言われました




めっちゃ暇やん、とか思ってたけど
一回寝て目を覚ましたら
次の日の朝だったんでまあ良しとしましょう





熱も下がったっぽいし
今日からまた本が読める！！！



襖を開けて居間へ行く




『おはよーございます！』


瑠火｢おはようございます｣


槇寿郎｢おはよう、熱は下がったのか？｣


『はい、もう元気ですよ！』





いつもの席に着いて朝食を食べる
とは言っても、病み上がりだからお粥なんだけど


そして父上を見送ったあと
母上から一言



瑠火｢A、今日は街へ行きましょう｣



街…マチ…まち……
街！？！？！？


やっったぁぁぁぁ！！！
何ヶ月ぶりだろう、街へ行くの



体調を崩したり、体調を崩したり
とにかく体調崩して行けなかったんだよね！！




『！いつ行かれますか？』


瑠火｢準備が整ったら行こうかと｣


『分かりました！すくに準備します！』




そう言うとクスっと微笑み

瑠火｢そんなに急がなくても良いですよ｣

と言われた




うっ…だって久しぶりだから…



『落ちついて準備します…』

瑠火｢はい、貴方はまだ病み上がりですからね｣



食器を台所へと持って行き
部屋に戻る


タンスを開け
着ていく服を決める



今日の気分は明るめだから
薄い黄緑か黄色のどっちかにしようかな




まあここはやっぱり黄色でしょ

煉獄家は
赤と黄色のイメージがあるのは私だけ？(完璧煉獄さんの髪色)

玖→←漆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す