いつか醒める夢 ページ49
完結とか言ったけどあと一個だけ…
結構捏造してます(ほぼオリジナル)(ここら辺忘れた)
もうこれで終わります
.
視点無し
ふわふわ
ふわふわ
何処か浮いている様な感覚を感じて
炭治郎は目を開けた
炭治郎「こ、こは…?」
視界に移るのは知らない場所…ではなく
小さい頃に見た風景
死んだ筈の家族と、人間の姿の禰豆子
炭治郎は懐かしく思い、それと同時に
家族を尊く思った
炭治郎「!そうだ、鬼は…あれ?」
鬼?鬼とはなんだ?
そんな物がこの世に居るのか?
炭治郎は自分で言った事に混乱していた
鬼等見たことは無いはずなのに
炭治郎「……俺は、何かを忘れている…?」
「____お兄ちゃん!昼餉食べよう!」
考えこもうとするのを止めるように
禰豆子が名前を呼んだ
炭治郎は考えるのを辞め、家族の方へ向かう
『_____郎______ま__』
頭の中に声が響く
だが、所々聞こえない
炭治郎は席に着き、箸を手に取る
『___治郎____目を___して』
また響いた
今度は先程よりもはっきり聞こえる
茶碗を持ち、ご飯を食べようとする
『____炭治郎くん、目を覚まして』
そんな声が聞こえた
鈴の音のような、
どこか安心できるような声色だった
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雪乃華(プロフ) - 雅さん» お読みいただきありがとうございます! (1月31日 21時) (レス) id: 793fca1557 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 目から汗ガァぁぁーーー。 (1月30日 22時) (レス) @page50 id: 64932f3273 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃華(プロフ) - あまねさん» ありがとうございます!読者の皆様のおかげです。 (1月3日 0時) (レス) id: 793fca1557 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 完結おめでとうございますゥゥゥゥゥゥゥゥゥ (1月2日 17時) (レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃華(プロフ) - さたぽさん» うおぉぉ!お褒めの言葉ありがとうございます…! (2021年1月10日 3時) (レス) id: 82848314f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪乃華 | 作成日時:2020年3月31日 16時