【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

肆 ページ5

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ハイハイで母上の居る居間へ行く




瑠火｢どうしたのです、A｣


『あー！ぅあ！』


瑠火｢あちらに何かあるのですか？｣




抱っこしてもらって
さっきまで居た場所に連れていってもらう



『ん！』


瑠火｢本を読みたいのですか？｣



ｺｸﾘ、と頷く



本当何でこの家の人は
私の意図が分かるんだろう…



瑠火｢Aは将来賢くなりそうです｣



あっ…そうだ、私今生後六ヶ月なんだった
流石に赤ちゃんが小説読み始めたら恐怖映像だわ←



『あぅ！ん！』



本当は小説読みたかったけれど
今は絵本で我慢しよう


小説読みたかったけど！！！(しつこい)




瑠火｢では、読み聞かせします。昔々…｣





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瑠火｢〜めでたし、めでたし。｣


『ふぉぉ…うー！』



意外と面白かった
というか母上の読み方が上手い



瑠火｢おや、そろそろ昼餉の時間ですね。
今日は取り敢えず、これで終わりにしましょう｣




あ、ほんとだ
色んな本を読み聞かせて貰ってたらこんな時間になってた




瑠火｢今日の昼餉はさつまいもの味噌汁がありますよ｣




さつまいもの味噌汁ぅぅ！！！
煉獄さんの大好物だァァ！！




『ん！』


瑠火｢それでは、準備をしてきますね｣




そう言って部屋から出ていく母上





さつまいもの味噌汁かぁ…美味しそう
というか母上の作る料理はどれも美味しいんですけどね！！

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