【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

拾弐 ページ13

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庭には色んな花が咲いている
だから季節ごとに色んな花が見れて面白い




今はまだ五月だから
薔薇やハナミズキなどが咲いている



そして、鬼滅の刃ではお馴染みの藤の花



凄く綺麗に咲いてる





『綺麗だね〜杏寿郎』

杏寿郎｢うむ！あぅ！｣



そう言って煉獄さんが指を指したのは
藤の花の木



うん、さすが将来鬼殺隊の柱になる男！
藤の花とはお目が高い！(誰)



『藤の花が気になるの？』

杏寿郎｢あう！あーれ！｣



かわ、可愛い…(死にかけ)



『綺麗だよねぇ…この時期が一番綺麗なんだ』




というか皆忘れてない？
私今四歳


つまりね…






そろそろ腕痛くなってきた←



あの、ちょっとね、腕がプルプル震えてきて…


『きょ、杏寿郎…家の中に戻ろうか…』


杏寿郎｢あい！｣



尊い…！







.








.







.




家の中本当に何もすることが無い…！



でもまた外行くのもなぁ…





ってあれ？煉獄さん眠そう
そうか、煉獄さんの近くで本読んでよう



とりあえず煉獄さんを寝かしつけてっと



『よしよし、おやすみ』

杏寿郎｢ん…｣





よし、寝た
じゃあ本取りに行ってこよう



ちょっと離れても大丈夫だと思ってる←
直ぐに帰って来るし多分大丈夫





じゃあ起こさないようにそっと…




ガタン




ｱｯ



杏寿郎｢ｽｰ…｣




セ、セーフ



慎重に行こう
良いか、起こしたらアウトだ←

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