【鬼滅の刃】頑張ったね、杏寿郎。

拾壱 ページ12

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時が過ぎるのは早いもんで
あっという間に煉獄さんが生まれました



マジで可愛かった
本当に将来あんなイケメンになるのこの子？！？！
とか思うくらい可愛かった




今は煉獄さんと遊んでます
結構前から萌え死にしそうで必死に耐えてる



だって…めっちゃニコニコしながら
こっちに手伸ばしてくるの…！



可愛いは正義っ…！！！




杏寿郎｢うーっ！うあっ！｣


『どうしたの？』



これは…お腹すいたのかな



『母上！杏寿郎、お腹すいたみたいです』


瑠火｢おや、そうですか。
教えてくれてありがとうございます｣




母上に煉獄さんを渡し
暇になったので書庫へ行きます


この四年間で家にある本は結構読んだ
絵本や小説、神話など幅広く




もう普通に小説に手を出したよね
母上達に物凄く驚かれた



それもそうだ、四歳で小説読んでたら怖いわ





瑠火｢A、今日の夕餉の買い出しに行ってきますので
杏寿郎を頼みますね｣


『はい、母上』




あーもうホント煉獄さん可愛いっ！！！
この時から目が大きい！



杏寿郎｢うー、ばぁ！｣


『ぐふっ』


はぅっ…！
そ、それは反則だよ煉獄さん…！



私は君の満面の笑みに弱いんだっ…！



杏寿郎｢？｣


『あ、あぁ、ごめんね。大丈夫だよ』




それにしても暇だな…
煉獄さんと一緒に遊べる物…



…思い付かないから庭にでも行くかな



『杏寿郎、庭に行こうか』


杏寿郎｢む？あう！｣





私の弟が今日も可愛い(遺言)

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