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丸「Aちゃんと姫咲ちゃんは同じ高校なん？」
話題を変えたのは丸山くんで
姫「.....」ｶｧｯ
何事もなかったかのようにさらっと下の名前で呼ぶから
姫咲ちゃんはほんのり顔を赤く染めていて
可愛いなぁ、なんて思った
「うん、そうだよ〜」
「丸山くんと錦戸くんも？」
一瞬なんて呼ぼうか迷ったけど
忠義くんも最初はずっと大倉くんって呼んでたなぁって思い出して
上の名前で(笑)
錦「そうそう！ ここの学校のシステム便利よな」
「同じ高校だった子と大体おなじクラスにしてくれたら友達も作りやすいよね(笑)」
意外と会話は弾んでいき
姫「Aちゃんいないと大変だっただろうな〜」
丸「Aちゃんは人見知りしないんやねっ！俺と一緒〜！」
錦「おま、なにゆうてんねん、さっき顔真っ赤にしてた奴誰やねん(笑)」
丸「まっまたそれゆうー！！」
目の前で広げられる関西弁のトークが面白くて
「ふは、」
姫「ふふっ」
姫咲ちゃんと二人で顔を見合わせて笑った
先「はい、連絡するから前向いて〜」
そうこうしてるうちに先生の声が聞こえてきたから
みんな前を向いて
先「明日からですが、...」
今後の予定に耳を傾ける
前に座っていた錦戸くんと丸山くんも真剣に先生の話を聞いていた
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作者名：ゆんゆん | 作成日時：2017年11月11日 7時
