７ ページ7
.
姫「Aちゃん、ありがとう」ｺｿｯ
そっと耳打ちをしてきた姫咲ちゃんに
「全然大丈夫っ！」ﾆｺｯ
笑顔を返す
「高校で何してきたと思ってるのっ」ｺｿｯ
そう言えば
姫「や、そういう意味じゃなくてね？！」
相変わらず高校の時と同じように対応してくれて
こうやって決して私を否定しないでいてくれるところが高校時代も大好きだった
人と仲良くなることは高校で充分に身についていたし
それが役立っているんだから
あの頃の思い出も捨てたもんじゃなかったなぁ、なんて思った
丸「りょうちゃんっ！こっちの席おいでっ」
さっき会話した男の子は、私たちの目の前の席に移動してきてくれていて
丸「あ、えと、」
私たちがじっと見ているとそれに気づいた男の子は
顔を真っ赤に染めて恥ずかしそうに困り顔をした
錦「ぶっ、なんで今になって恥ずかしがってんねん(笑)」
その状況に吹き出したのはもう一人の彼で
錦「あ、俺は錦戸亮っていいます、よろしくな」ﾆｯ
もう一人の彼、もとい錦戸くんはそう言って白い歯を見せた
「私は高城Aですっ」ﾆｺｯ
それに続けば
姫「五十嵐姫咲です、よろしくね」
綺麗に笑みを見せる姫咲ちゃんと
丸「丸山隆平です〜！よろしくっ！」
まだ少し恥ずかしそうにする丸山くんが続いた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 372人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆんゆん | 作成日時：2017年11月11日 7時
