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さっきまでいた所へ戻ると、匠海と康太が何か言い合いをしていた。
「康太！！」
「なっ……なんでA来てんだよ！？」
「ごめん。でもね、これは……私の問題だから。」
「……でも、不安なんだよ。また、お前が泣き続けるんじゃないかって……」
「大丈夫。もう、泣かないよ。」
「……」
「康太、私ね、あの頃はほんとに辛くて康太に頼りすぎてた。でも、もう大丈夫。強くなったはずだから。」
ほんとはまだ怖い。だから逃げた。でも……
「もう、これ以上、康太に迷惑かけられないよ。」
「そんな……俺は迷惑なんて思ってない！！」
「……康太は相変わらず優しいね。でもね、もう決めたの。」
そう言い切ると、私は匠海と目を合わせた。あぁ……匠海の目を見たのも３年ぶりか。あんまり変わってないな……
「匠海、２人で話せる？」
「え……うん。俺も、話があるんだ。」
「志織、康太、待っててくれる？」
「うん。もちろん。」
「海さんも、待っててくれますか？」
「え、俺？」
「はい。あなたに、大事な話があるんです。」
「……分かった。」
よし、変わるんだ、私！！
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のん民(プロフ) - 更新やめてしまったのですか…。 (2017年7月28日 4時) (
レス) id: c469fc1703 (このIDを非表示/違反報告)
とわ//8 - ゆいこっこさん» はいっ！！待ってます！！ (2017年5月22日 22時) (レス) id: ac7abc9e78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいこっこ(プロフ) - とわ//8さん» ありがとうございます！！かなり亀更新なんですけど、気を長く待って頂けたら嬉しいです(*´ω`*) (2017年5月21日 23時) (レス) id: 1d5bb9c219 (このIDを非表示/違反報告)
とわ//8 - めっちゃおもしろいです！！続き楽しみに待ってますね！！ (2017年5月21日 21時) (レス) id: ac7abc9e78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいこっこ | 作成日時：2016年10月17日 19時
