太宰治の指導教官【文豪ストレイドッグス】【太宰治】

第四十一話 ページ45

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(台詞多め)









有川の一言に、男たちは目を見張る









「う、嘘だ ........御前は、俺たちの、リーダーで






........御前のせいで、露伴は ........俺たちと遊びもせずに ........抱え込んで ........









そんなわk『元来、御前たちのリーダーは露伴だ』









は ........？？」









呆れ顔で有川は語り出す









『そんなことも知らなかったのか .......









私が彼処に居たのは、彼奴と ........露伴と契約していたからだ









此の裏社会で、御前達弱小が生き残るためのパイプ









私はただそれだけの存在だよ









契約は二年間、ポートマフィアの一人である私が居る事で、御前たちは護られていた









そして ........







契約終了の時、私は脱退を進言した









彼奴は受け入れてくれたが ........身の振り方を変えなければならなかった









後ろ盾がない状態で勢力を拡大させていくことがどれだけ恐ろしいことか、彼奴はよくわかっていた







だから、御前たちに負担をかけないように
一人で全てを抱え込んだ









見捨てるなんて、私には出来なかった


だから、資金援助をしていたんだよ』









「資金 ........援助 ........









ッ ........！！」









『気づいたか ........御前たちが遊んで使いまくっていた金は ........








私と露伴が、血反吐を吐いて稼いだ金だよ









まぁ私からすれば、何もせずに金が手に入ると思っていた御前たちの脳味噌自体が腐って居るんだろうな ........









わかるか？









追い込んだ張本人は、御前たちだよ ........』









「ッ ........じゃあ ........」









有川の刀が月光を反射して輝く









『落とし前は ........つけて貰うぞ』









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な、なんだこれ ........

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