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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ……
朝、少し肌寒さと太陽の光とアラームで目が覚める。
モゾモゾと布団と蘭の腕から顔を出し、スマホのアラームを止める。
もう一度蘭の懐に入ると後ろから抱きしめられる。
……竜胆か。
もう一度ウトウトし始めた頃、またアラームが鳴る。
今度は蘭が止めたのか頭の上でアラームが止まる。
『ふぁ〜……起きるか…』
眠い目を擦りながら肌寒い原因は生まれたままの姿の自分。
おぼつかない足取りで裸のまま洗面所の前に立ち、鏡を見ると寝起きの自分と白い身体中には赤い花が散りばめられていた
顔を洗い、歯を磨いてもう一度竜胆の部屋に向かう。
竜胆の部屋のクローゼットを開け、着られそうな服を探す。
この時期に良さそうなトレーナーを見つけ、元から置いてある下着を履き、昨日履いていたショートパンツに足を通す。
リビングにもう一度戻ると眠そうな顔で蘭がコーヒーを飲んでいた。
竜胆は夜遅くか朝方に帰ってきたのかまだ起きていなかった。
『おはよ。化粧するからもうちょっとまってて』
蘭｢おっけー…｣
昨日送ってなんて頼んだけど朝の弱い蘭に少し申し訳なさを覚えつつ早めに化粧を済ませる。
『しっ、いいよ。準備できた』
蘭｢じゃあ行くぞ｣
髪をセットするのがめんどくさかったのか髪を下ろしたままいつの間にか着替えた蘭がいて車の鍵を人差し指でくるくると回していた。
『あ、ちょっとまって』
蘭の部屋にもう一度行き、ベットに腰掛ける
『竜胆、いってきます。』
髪にキスを落とし、まだ眠っている竜胆の頭を優しく撫でて部屋を後にする
『よし、いこ！』
蘭の車で渋谷の109まで車を走らせ、いつもの近くの脇に路駐する。
蘭｢よしついた。A、また後でな仕事頑張れ｣
車の中で蘭とキスを交わし、ドアを開ける
『また後で。ありがとね送ってくれて。じゃね』
手を振る蘭に手を振り返して職場へと足を向けた。
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灰谷兄弟の小説みたいになってる？？いやそうかもしれない。ホスト辞めたらホスト関係ないじゃんって思うかもだけどこれからです。
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Yu(プロフ) - 紫月@エタフェア所属＿活動休止中＿さん» コメントありがとうございます！！！平日最近忙しくて遅くなってしまいました…。弟さん誕生日おめでとうございます！これからも頑張ります！！ (2022年10月23日 10時) (
レス) id: 0a783e0bc9 (このIDを非表示/違反報告)
紫月@エタフェア所属＿活動休止中＿(プロフ) - 竜胆Happy Birthday ！遅くなった。w2日前かな？今日はうちの弟の誕生日w yuさん。これからも引き続き頑張って！！ (2022年10月23日 0時) (レス) id: 969589fcef (このIDを非表示/違反報告)
Yu(プロフ) - 羽鶴さん» コメントありがとうございます！！まじでビジュ良すぎて死にますよね。天才だなんて！！！ありがとうございます！！お期待に答えられるよう頑張ります！！ (2022年10月9日 9時) (レス) id: 0a783e0bc9 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴 - なんか想像しただけでもビジュが良くて死ぬ。主さんは天才ですか？最高です。楽しみにしてます！ (2022年10月9日 2時) (レス) @page7 id: e85af83036 (このIDを非表示/違反報告)
Yu(プロフ) - 夢羅瑠さん» コメントありがとうございます！！梵天初挑戦なのでキャラの口調があやふやだったりしたらごめんなさい。頑張ります！！ (2022年10月2日 19時) (レス) id: 0a783e0bc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yu | 作成日時：2022年10月2日 14時
