#44 ページ48
きっとみんなだ。
私はチェーンをかけジーパンにTシャツという動きやすい格好で窓から家を出た。
一階だから窓から出れるんだヨーン
私は○○町の廃病院につくとなかに入っていった。
なかにはおじさんや優月たちはいなくて変わりに地元の暴走族と思われる男がたくさんいた。
金で買われたな。
「君がAちゃんだね〜ボスがまってるよ、早くいこうね」
したっぱだと思われるモヒカンが私の肩に手をおきいってきた。
『よーいしょ！』
私はモヒカンの手を払うと一番人がいる場所めがけてモヒカンを投げ飛ばした。
暴走族はびっくりしていたようだが次第に私に敵意むき出しの目で睨んできた。
いいね♪その目
『次は〜？あ、もしかしてビビった？女子中学生にビビるなんて暴走族ってしょぼいですね〜！あー！そうかお兄さんたちがへたれなだけかぁ！』
私が挑発気味にいうと暴走族は私に襲いかかってきた。
ドカッ！
これで最後か。
やば、やりすぎた。
真っ白だったTシャツは所々血がついて赤くなっている。
居場所聞けないじゃん。
一番元気そーなやつ(みんな半殺しだけどね)に
『平井修三と私の仲間はどこ？』
聞くとそいつはぺらっと
「ぼ、ボスは…奥です…」
といった。
『はいありがと♪』
私がそういい手を振り上げるとそいつはビビって泡を吹いて気絶した。
まだ何もやってないよ？
本当にへたれだなぁ
私が奥の部屋に行こうとすると物陰から暴走族の総長ぽい人がでてきた。
なに？最終兵器てきな？
総長ぽい人は手にナイフをもってニヤニヤしている。
『ちょっと〜女の子に武器つかうの？本当にへたれねぇ。』
「うるせぇ。殺れればいいんだよ」
総長はそういうとゆっくり私にナイフを向け歩いてきた。
私は一応手をあげると総長はにやついた。
私の近くまで来ると
「殺されなくなければ俺についてこい」
といった。
やーだ❤️
私はすぐ目の前にあるナイフの刃の部分をつかんだ。
私の手のひらはきれ、じわりじわりと真っ赤な血が出てき、下にぽたぽたたれる。
総長が驚いている間にナイフを奪い投げると総長の後頭部に回し蹴りをした。
総長は一発でノックアウト。
よわ。
『っ！いったぁ。』
さすがに切ったのは、痛いわ。
痛すぎて笑えてきた。
ハンカチを手に巻くと奥の部屋へと進んでいった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「探偵チームKZ事件ノート」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» 大袈裟な笑笑 (2019年8月19日 22時) (
レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - はい！あぁぁぁぁぁ仲間ぁぁ(涙) (2019年8月19日 22時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» すみすみすみーさんも更新していってね？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - 仲間って…最高だぁ…っありがとうございます。 (2019年8月19日 21時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» それは良かったです！頑張って更新していきまーす！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆーちゃん | 作成日時：2019年7月29日 15時
