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Aside
そしてそんな楽しい時間から一転
私は今自分に対して絶望している
それは何故か、先程の体育での体術
何故か分からないが私の事を嫌っている奴が担当だった
┈┈┈┈┈┈┈┈
A「ｽｩｩ...ﾊｧ、はぁっ！！」
先生「ふん！いい蹴りだ、だが！」
A「！！」
先生「甘い！」
ダァンッ！！
A「くっ...」
先生「お前は甘いんだよ。隙だらけだ。少し周りからチヤホヤされて調子に乗ってるのか知らないが、お前には才能なんてない。少し周りより身体能力が特化しているだけだ」
A「...」
しのぶ「すみませんが、教師がそんな事を言うのはどうかと」
蜜璃「そうですよ！それにAさんは調子に乗ってなんかありません！」
先生「フンっ、そうやってお前達が甘やかすから此奴は調子に乗るんだ！！成績優秀、そして身体能力も高く他の教師は褒め、生徒らも凄い凄いとおだてるが、実際隙だらけのなんて事ない人間だ」
しのぶ「ふざけないでください、いつAさんが調子に乗りました？それに何を見てそんな事言ってるんですか、何を知ってそんな事言うんですか！！」
先生「お、おい！教師の胸ぐらを掴むとはどういう事だ！」
蜜璃「しのぶちゃんっ、落ち着いて...！」
グンッ...ダァンッ！！
A「！！」
義勇「そこまでにしろ」
┈┈┈┈┈┈
と言う事があったのだ
別にあの教師に嫌われているからと言って
そんなのクソほどどうでもいいし興味もない
三人には悪いが一人になりたいと屋上に逃げた
調子に乗っては居ないが言い返せなかった
隙が甘いのも、組技を仕掛ける時の防御の甘さも
自分で分かっていた
嫌なものを思い出す、鬼殺隊に入る前の
もう一人の師範
��「お前は剣の才能がねぇんだよ。岩、水、雷、の三つを覚えたくらいで調子に乗るな」��
風の呼吸を教えてくれていた師範に言われた言葉
いや、ずっと言われた
「才能がない」
うるさい
「お前はセンスがない」
うるさい
「お前は弱い」
うるさい
「女だからと甘やかしてくれると思うな」
うるさい
「お前はすぐ死ぬ。才能が無い奴が入る所じゃない」
うるさい
「柱最強の称号を貰ったァ？鬼殺隊が汚れる」
A「黙れ！！」
ガンッと柵を叩く
A「才能が無いなんて、私が一番分かってんだよ...」
思い出したくもないものを思い出してしまった
雑に目元を擦り教室へと戻った
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琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年5月8日 16時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - え・・・『柱 最強の女』の（続き？）現代編、なんですか？ ごめんなさい。知りませんでした。 (2022年5月8日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - かれんさん» かれん様！コメントありがとうございます！トマトのくだりに触れて下さりありがとうございます、本当嬉しいです( ；∀；)あ、その後日談いいですね！どうせなら寒い国に飛ばしましょうか！()うわぁぁぁぁ嬉しいです！これからも頑張ります！ (2021年2月25日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 明里さん» 明里様！嬉しいコメントありがとうございます！ハマるだなんて本当に嬉しいです！(泣)これからも頑張っていきますので、引き続き読んでくださると嬉しいです！ (2021年2月25日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - それと後日談として、あの体育教師を他の地方に移動させるか、めっちゃ寒い国に飛ばすというのはどうでしょうか(;ﾟ∇ﾟ)この小説大好きなので。 (2021年2月25日 1時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2021年2月18日 19時
