また君と一緒に_Season２

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Aside



そして次の日学校に行ってすぐ

しのぶ、冨岡くん、蜜璃、伊黒に謝りまくった





A「本当にすまない...せっかく誘ってくれたのに空気を台無しにしてしまった...((ｽﾞｰﾝ」


蜜璃「大丈夫ですよ！無事仲直りできたみたいで良かったです！」


しのぶ「一時はどうなる事かと思いましたが」


小芭内「ふん、お前達はすれ違いすぎなんだ。今度こんな事があっても俺は知らないからな」


A「本当すまない...」







顔面を机に突っ伏す私の背を

冨岡くんは優しく摩ってくれる

ありがとう冨岡くん、やっぱり君だけだよ←






しのぶ「あ、そういえば」


A「ん？」


しのぶ「もうすぐ体育祭ですよ((ﾆｺ」


A「え」


蜜璃「本当！今年もパン食い競走あるかしら！」


義勇「今年はリレーが一年とも対抗になるみたいだ」


小芭内「甘露寺、パン食い競走は無くならないから思い切り楽しめ」






パン食い競走に意気込む蜜璃が可愛い

パン食い競走もいいですがとしのぶは

私の肩に手を置く







しのぶ「今年もリレー出ますよね？」


A「へ？」


しのぶ「今年は後輩の子達も対抗になります、Aさんの走りが見たい人も沢山居るので、頑張ってくださいね((ﾆｺ」


A「ちなみに拒否権は...」


しのぶ「ありません((ﾆｺ」


A「たっ、助けて冨岡くん！」


義勇「？一緒に出られるのを楽しみにしてるぞ」


A「裏切り者ぉぉぉぉ！！！」


義勇「((心外！！」







何故こんなにリレーを嫌がっているのかと言うと

単に目立つのが嫌だからだ((

去年のリレーは本当にもう走った後

同学年の子達は先輩にクラブの助っ人に呼ばれまくった







しのぶ「いい事じゃないですか、人気ってことですよ」


A「それとこれとは別だ！」


蜜璃「Aさん...走らないんですか...？((ｼｭﾝ」


A「ｸｯ...」


し/義/小「((ｼﾞｰｰ」


A「分かった分かった！出るよ！！出たらいいんだろ！(TT)」


しのぶ「良かったですね甘露寺さん♪」


蜜璃「Aさんの走るところ楽しみだわ！」


A「はぁぁぁぁぁ...」








と、強制的にリレーに出る事になった

そう言えば一年対抗か...炭治郎は何にするんだろう...

鞄から携帯を取り出しLimeを送る








――――――


A「炭治郎は体育祭何に出るの？」


――――――







すると丁度開いていたのか

直ぐに既読が付いた

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