幽霊の見える小学生になった件

二件目 ページ3

【悲報】サン・ペドロ・スーラ(ゆかいな米花町)がある世界に飛ばされる。
神様ｯｯ！私はなんか罪でもおかしたんか！？
ちなみにサン・ペドロ・スーラは世界一治安の悪い町だから。米花町の類義語を答えなさいって問題が出てきたら書くんだよ？いいね？
『ﾊｧｰ。』
生きるしかねぇな(適応力LVMAX)
ていうかちっさ。高校生がよかったよ。幼女(29)て。犯罪だよ。知らんけど。三十路の女がやるもんじゃねぇな。
「Aちゃん朝よ。」
『おはようございます！』
「偉いね！言えて！」
三十路だからな。社会人のマナーの基本というか基礎である挨拶だ。
「今日でここにいるのは最後だね、Aちゃん。」
うっそだろ。
『会えなくなっちゃうの、？』
この体は一体幾つなんだ？
「ここは一旦預かるところだからね。新しい保護者のところでも頑張ってね。」
『…うん。』
やばい。この子重いぞ。過去が映画館で食べるポップコーンLLよりも重い((あれ三十路にはキツいんよ…。
ていうか新しい保護者て。虐待だけはやめてくれよ…。

「初めまして。遠縁にあたる安室透です。よろしくね」
『よ、よろしくね？』
遠縁だと？？？
まてまてまて。
なんでトリプルフェイス様がいるんだよ！？
遠縁て！この子はきっと美少女に育つぞ！！ていうか同い年に面倒見られるのね！？私！
ここで開示しておこう。コナン歴は5年だ。そこまでじゃない。だが単行本は全てよんでいる。最終話がみたかったのだが、死んでしまったのだ。
「書類も書き終えたし、帰ろうか。」
うお。まぶしい…本当に同い年か？フレッシュさがダンチ…
『う、うん。』
どうなるんだ、これから。
そう思った矢先。
《みて。あの娘かわいい！》
《さすが降谷ちゃんの親戚って感じ〜？》
《降谷に面倒みれんのか？》
《まぁ見守ってこうぜ。》
け、警察学校組だ…と…？
《あの娘、僕たちのこと見えてない？》
『ﾋｭｯ』
"「特殊能力もついておる。」"
『やべ。妖怪じゃん(ﾎﾞｿｯ』
「「「「幽霊だわ。」」」」
アッハイ。大合唱あざす。
「どうしたの？」
『ううん！なんでもない！』
「そっか。車のところ行こうか。」
気になるのはやはり後ろの妖k…じゃなくて幽霊だ。

これからどうなってしまうというのだろうか。

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