忍たまたちと鬼殺隊

誰の声？ ページ4

「良かったわ全員いるわ！」

その声がした瞬間先生、先輩方が後輩を隠すように守った。

「お前は誰だ！ここは何処だ！」

すると立花が食満の口を手で塞いだ。

「待てバカ三郎！相手を刺激するな！」

「ﾌﾌﾌいいのよ突然こんな所に連れてこられたら、しょうがないものよね？貴方達をここに連れてきたのは理由があるの？聞いてくれる？」

出てきた女性はすごく綺麗だった！緋色の長くて立花先輩ぐらいそれ以上の綺麗な髪に巫女服。そして顔もすごく美しい。

綾部先輩みたいな大きい目に孫兵くんと同じ赤色の宝石のような目

久々知先輩のようにふさふさのまつ毛にきめ細かい肌
耳につけてる花札のような綺麗なかざりがよく似合ってる…なのに違和感があったがなんの違和感か分からない。美人すぎて話が飛んでしまった！

聞いてくれる？と問われるが、聞かなければどうなるか分からないという緊張が走った。

今まで黙ってた学園長先生が話した。

「ふむ、お前さんはわしらにあるお願いをしたいということじゃな。」

するとよくぞ聞いてくれたと言いたそうな顔をしていた。

「ええそうよ」

「なら、わしらがその話を聞いたらいくつかの質問に答えて欲しいんだがいいか？」

「ええ、勿論よ。わたくしの名はカグラ よろしくお願いします。貴方達の名前は知っているから自己紹介はいらないわ！」

とカグラと言う女性？が喋りかけように話す。
しんベヱや喜三太はその事に驚く。

「ええ、なんでボク達の名前知ってる？」


「じゃあ僕のナメクジさんたちの名前も分かるの？」

「お前たちは黙っていろ！」

『はぁ〜い』

カグラ「うふふやっぱりあなた達面白いわ」

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