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そう言うと、また私の身体をひっくり返してうつ伏せにされて腰をぐいっと持っていかれて。
「ひ…ぁっ、…あ、ぁぁっ！」
ぬちゅっ、と音を立ててオッパのソレが入ってきて、同時に背中にのしかかるオッパ。
背後から首元に来たオッパが肩や髪にキスをくれて。
TH「声気にしてた割にはめちゃくちゃ濡れてたクセに。Aの変態」
低音ボイスで耳元でそう言われて。
「……っ！！？」
え、え、そうだったっけ？？
や、確かにちょっと興奮したかも…
いやいやいや！なにぉう！と
オッパの方に顔を向けると。
また片眉上げてニカっとしてて。
キスされて、キスしながら動き出すから時々唇が離れて私の声も漏れる。
そのうちにオッパは身体を起こして、がっしりと私の腰を掴んでゆっくりと引き抜く寸前まで抜いて奥に一気に沈めるから堪らなくなって
「お、ッパっ……！そ、れ…ゃだっ…ぁあ！」
TH「やだ？なんで？気持ちいいでしょ？」
「ゃ、ぁっ…！きも、ち…っよす…ぎ、ぁぁあ！や、んんんっ」
意地悪なくらいその動きを繰り返し始めて。
私は思わず、私の腰を掴むオッパの手を後ろ手に掴んで、それでやめてくれるとは思ってないけどー
TH「いいよ、いきなよ」
何かわかんないけど、首を横に振っちゃう。
だから多分オッパはムキになって余計ー
「ひ、ぁあっ！んぁっ…や、おっ…！奥っ！あ、ぁ！い、ぃくっぃくぅ、ぅっあぁあぁあ！！！」
膝の辺りが冷たい感触があって。
TH「あーぁ…Aびしょびしょ。くく…意地張るからー」
腕を引っ張られて、きゅっと向かい合わせで抱きしめてくれたと思ったら、あぐらかいてるところに乗っけられて。
TH「ほら、今度はAが動いて？できるよね」
オッパが向かい合って、鼻先をちょんとする。
「…やぁだ…できない」
TH「へぇ…そぉゆぅこと言うんだ？ごめんなさい、は聞かないよ？いいの？」
テヒョンオッパが片眉あげてそう言ったのを見てから
しまった、と思った。
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作者名：ユイ
| 作成日時：2023年2月3日 7時
