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「も、私疲れてんの。眠いから帰って」
JK「んじゃ、一緒に寝よ」
「…ほんとどうしたの？何？何がしたいのよ？あー、たまってんの？」
JK「たっ…はん、下品なことゆーなよ」
「ぷ…、ふっ…！げ、下品てあんたっ…よく言うわね」
JK「いいから、ベッド行こ」
「何がいいのよお…やだ、私まだお肌のお手入れとか色々やることあ…っ…」
一瞬の出来事すぎて。
腕引っ張られたと思ったら、引き寄せられてキスされてた。
「ん、ぅ…？んん！！！(離して！)」
強引に噛みつかれたような感じだったけど、徐々に優しく、いやらしくなっていって。
上唇をはむっとして、下唇もはむっと…右斜からちゅっときて左からも…
チョロい私はそんなんで蕩けちゃ…←早
「ジョ…んぐ…」
JK「俺の勝ちね？はい、ベッド行こ」
て、手を引かれて。
「ち、ちょっ、勝ちとか何っ！」
くるっと振り返って。
JK「…お前、最近全然俺んとこ来ねえし、部屋行ってもいねぇし。」
はーん、なるほど……って、初めからそう言えば良いのに。
素直じゃないなぁ…やっぱ反抗期か？
て、グイグイ引っ張られるからもうそう言うことなんだって思ってたのに。
寝室のドアの手前でふとジョングクが
JK「そーいやさ、聞いた？ユンギヒョンまた明後日から海外出張て…」
「ふー…んん！？！え？ウソ。明後日ぇえ？！」
JK「おん、今日聞いたわ」
ジョングクの手を振り解いて
「あーん、もう！何てこと！ジョングク、泊まっていってもいいけど荒らさないでよね！」
JK「は…？ちょ、え？お前っ…」
「そう聞いたらオッパんとこに決まってんでしょ！じゃね！」
JK「は、はぁっ？！ちょ、おまっ…今から俺っ…」
置いてきてやったわ←
ていうか、ユンギオッパ！！
またしばらく会えないのぉお？！？
それは無理ーーーっ！
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作者名：ユイ
| 作成日時：2023年2月3日 7時
