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「な、ナムジュンさん拭くもの！あ、このティッシュ使いますね！あぁ…これそちらにどかしてください！あ、ダメっそれ濡れちゃいます！あぁ、こんなところまで濡れちゃってる…あぁ…びちょびちょだぁ」
RM「濡れっ…びちょび…ぶふっ」
また口を掌で押さえてるナムジュンさん。
な、何？？
「？？…ナ、ナムジュンさ…ん？あの、これ濡れたティッシュそこのゴミ箱に入れちゃっていいですか？違う袋に入れ…」
じっと私の手…？を見つめるナムジュンさん。
な、なんなの…やっぱりやばい人なのかな…怖…。
RM「ティッシュを取る手際が良い…ぁ、あぁっ…そ、そうですね！おー、濡れたままは気持ち悪いからお風呂入りますか？」
「…は？ふ、ろ…？へ？」
RM「あーあーあー！あにや、間違えた！間違えました！あ、やぁ！ゴミ！こっ、ここでいいです！ふははっ」
何と何を間違えるとお風呂になるの…？？
危ない…なんかわかんないけど、危険が危ない気がする。
もう、早いとこお暇しよう。
綺麗に拭き取ってどかしたものも元に戻して…よし。
「あ、あのっ…私そろそろ帰りますね！」
RM「ありがと……えっ？！も、もう？」
「もう…や、もう…暗くなってきましたし」
RM「あぁ…ほんとだ。いや、よかったら夜ご飯も一緒に」
いやいやいやいや！やばいって！
「い、いえ！早く帰らないと…あ、兄がうるさいので」
ナイス私！
RM「お兄さんが…？あ、あぁ！まだ未成年…だし？」
「はは、まぁ…一応…？(そんな訳)」
RM「そ、そうですね…未成年…未成年…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
くるっと背を向けて何か呟い…？？
覗き込むようにして話しかける。
「な、ナムジュンさん？？」
RM「あ、あぁっ！じゃ下まで送ります。エントランスの脇に何台か常にタクシーがいるのでそれで帰ってください。」
「え、いや…電車ですぐ、ですし」
RM「いえ、もう暗くなったし危ないので！あ、これタクシー代に使ってください！家に着いたらカトク送って下さいね。」
超ニッコリえくぼ付きで言われたら。
無下にお札を返すわけにもいかず。
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ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ！お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (
レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…！何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…！ (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます！今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年8月9日 22時
