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エントランスを入って。



何か数字の並ぶキーを押してる。
え、暗証番号?
入ってまた…少し歩くと、また自動ドア…何ここ。




エレベーターで30階…?
え、ここ何階まで…エレベーターの階数ボタンを見ると35が一番上ぽい。




引き続きエレベーターの階数ボタンのところを見ると。




3階が…ジム?
15階ゲストルーム





ん?複合施設か何かなの?





チン、とホテルみたいな音がしてエレベーターが止まった。





再びにっこり微笑んだナムジュンさんが、手を差し出して…というより私の手を掴んで歩き出した。





「あ、あのっ…ナムジュンさ、んっ…ここ…って…?」





スタスタと歩くその後ろから話しかけるけど、聞こえてる…?
とあるドアの前で止まって。





RM「どうぞ。」





いや、だから、ここどこ。





ナムジュンさんが、ドアにカードキー?をさして、さらに何か暗証番号?を押すとガチャっと重々しい音がして開くドア。





そして。
私が入って、背後から入ったナムジュンさんがドアをバタンと閉めてさらにカチッて…あれ?ロックされた?




目の前に広がる真っ白な大理石ぽい廊下。
揃えられたスリッパ。





え、もしかして…





RM「ここは、僕の…家です。」





「へぇ…すご……え?!」





な、何?!つ、つ、連れ込まれたんだけど!!
嘘つき!!!(何も言われてない)
しかもさっき!ロックしたよね?!





あわあわしてる私に






RM「そのスリッパ、どうぞ」




そうじゃなくて!!!オッパぁ!
ごめんなさい!私、生きて帰れないかもー





「は…はぃ…お邪魔…します…」






廊下に点々と飾られている絵画。
その先に…





ドアを開けると、う…わ…すご。




眺めがすごい。
リビング?全面ガラス張り…




呆気に取られていると




RM「あー、…んと、何か飲みますか?あっ、お酒…とか」





えぇ??いきなり?





「あ、いえ…一応…まだ未成年なので(飲んでるけどさ)」






と、いきなり手のひらで口を覆って




RM「みっ…?!?マジか…あ、いや!そうだったんですね…あぁ、すみませんそういえばまだ何もお互い…」





そう!そうだって!!
なのにいきなり家連れてくる?!







もう、ははっと苦笑いしかできなかった。













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ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ!お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…!何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…! (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます!今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユイ | 作成日時:2022年8月9日 22時

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