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翌朝。
いつもだいたい、私とソクジンは同じ時間に起きる。
今日は、私の方が早かったみたい。
先にキッチンに行き、朝食の準備をしているとソクジンが起きてきて…
「おはよ、今日はパンにしようかと思うけど」
ん？返事がない…
振り返ると、ソクジンはダイニングテーブルに座り、手に顎を乗せ肘をついてベランダの方向を見てー
「どうしたの、体調悪いの？」
JN「…何でだ」
「…え？あ、目玉焼きじゃない方が良かった？」
目玉焼きの乗ったお皿を差し出す。
JN「…違う。そんな話しじゃない」
「な、何…？どうし…」
JN「どうして…どうしてお前はあんな夜中にテヒョンアと電話なんてしてるんだ」
あぁ…聞いて…た？？
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作者名：ユイ
| 作成日時：2021年12月4日 7時
