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少しの間、涙は拭いても拭いても出てたけど、延々と泣いてたってどうしようもないって開き直れた時に顔をぺちっ!として、大きく息を吐いて私もリビングに行った。





YG「おー…お前も食え」





2人はダイニングテーブルでご飯を食べていた。




JK「…ぅ、わっ!ブッサイク!目腫れてるし。くく」
 




座ろうと、ジョングクの方へ回るとそんなこと言うから




「うるさい!!!」







座ってオッパをチラチラと見るけど、オッパはあまり顔に出さないから分からない。ついでに口にもあまり出さない。





あの時。





何か言ってくれるつもりだった?
でも…きっと私の期待する言葉じゃない。





黙っておかずの皿を私の方へ寄せるオッパ。
じっと見つめ、箸を持つけど…





「…やっぱりいい、部屋…行く」






席を立って離れる。





JK「…何アイツ?ヒョン、さっき何話してたの?アイツなんかやらかした?笑」






ジョングクめ…







部屋に戻って、ふぅとベッドに座ると





prrrrrr....





テヒョンからだった。









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作者名:ユイ | 作成日時:2021年11月9日 23時

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