恋をするなら【YG】 (ページ27)

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JK「や！ばか！きっ！キスくらい…あるしっ！」

「あー、言ってもその程度か。はは」

JK「…だっ！かぁぁ…てか、何だよそれ恋愛相談てまさかA、あれ？テヒョンさんと…うわわわわ…」

「…ふん…残念ながら何もないから何だかわかんないの！」

JK「ぅははははっ！そりゃそーだよなー？毎回健全な時間に家に送り届けられてさ？くくく…」

ジョングクを横目で睨みながら

「…もういい、あんた今夜からリビングのソファで寝な」

JK「はぁっ？！ふざけんなよ、俺のベッドだろ！」

「バカじゃないの、何であんたのなのよはいはい、どいて？今夜から一人寂しく寝なね？」

無理くり押しのける。

JK「わぁあ！んだよ、話し聞いてやっからここで寝かせろ」

「くく…まだ一人で寝れないの？甘えん坊か」

ジョングクに背中を向ける。

JK「ふん、何とでも言えよ…で？テヒョンさんとうまくいってねーの？」

そう言いながら、背中から抱きついてくるジョングク。

ジョングクは、抱き枕とかないと眠れないタイプ。
いまだに、寝るときはあたしに抱きついてくることが多い。

真夏は暑いから、剥がそうとするんだけど何せデカくて剥がせなかったりする。

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