happiness (ページ23)

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僕達初のTVデビューであるシーズン1はあっという間に終わってしまって現在シーズン2の話を進めているところらしい。

シーズン2ではスンチョルヒョンも出れるらしいので安心感。

そしてこの間に大きく変わったことは
僕とハンソルが退学をしたこと。

別に学校側から指示されたわけではないけどデビューに向けて練習も本格化するし、今でも両立は難しい状況だから仕方ないとは思う。

もともと考えていた退学。

特にハンソルと僕は異国の血が混じっていることもあって馴染みにくかったのもあったし、
あんまり気にしてない。

＊

ハンソルと退学を告げに言った帰り道。

初めてハンソルと会った時のギャン泣きを思い出して笑ってしまった。

VN「うわっどこで笑ったのさユノ？」

張本人の顔を見て再び笑う。

『初めてあった時のことを思い出してたよ笑笑
　覚えてる？』

聞いてみたら
あ〜。と少し恥ずかしげに相槌を打ったハンソル

日本から帰国し、進級する時に韓国の学校に入った僕。

VN「あー…確か僕が転んじゃって泣いてたんだよ
　ね笑」

そう、今目の前で笑ってるハンソルは校内を探検していた僕の目の前で段差につまづき盛大にこけ、
しかも盛大に泣き出したのだ。

転んじゃったとかそういう軽い言葉で表せるものじゃない転び方だったが、今更言われるのも恥ずかしいだろうから口を閉ざした。

でもやっぱり口角はとてつもなく上がってる。

だって面白かったんだよ、、

＊
小学生の時

ﾄﾞﾃｯ…ｺﾞﾝ!!!

VN「うぅぅわああああああああっっっ！！！！」

『！？！？』

ｼｰｰｰﾝ

『？？？？？』

『えっっっと…ケンチャナ？？』

VN「……わぁぁぁぁぁあああんっ！』

『！？！？』