夜兎族少女と銀魂キャラはヒーローに (ページ19)

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緑谷はオールマイトに
襲いかかろうとしていた黒い霧に向かって行った。
そこで死柄木の手に銃弾が命中した。

オールマイト｢来たか！！｣

私たちは入口の方を振り返った。
そこにはプロヒーローの教師が並んでいた。

飯田｢1-A クラス委員長飯田天哉！！
ただいま戻りました！！！｣

その声に死柄木と黒い霧は逃げることを選択した。

死柄木｢今度は殺すぞ平和の象徴オールマイト。
そして、夢主を手に入れる｣

エー！つまんないアル！
もう帰るアルカ？
弱いから仕方ないネ。

『おはよー』

「「「夜兎！！？／夢主ちゃん！！？」」」

『なに？』

緑谷「な、なんで腕……！」

梅雨「バラバラになってたんじゃ……」

『？ああ、腕ね。治ったよ』

「「「治った！！？」」」

『うん』

お茶子「ど、どうやって！？」

『再生した』

「「「再生！！？」」」

爆豪「テメェ無個性じゃなかったんか！？
嘘ついたんか！？あ"あ！！？」

『嘘じゃない』

私は無個性アル。
個性は持ってないヨ。

私が席につくとドアが開いた。

相澤「おはよう」

「「「相澤先生復帰早えええ！！！」」」

「先生無事だったのですね！！」

「ほんとだ！」

私の血のおかげアル！！

相澤「俺の安否はどうでも良い……
夜兎、腕どうなった？」

『治ったよ』

「そうか。
だがまだ戦いは終わってねぇ」

「戦い？」

「まさか…」

「またヴィランが！？」

「雄英体育祭が迫ってる！」

「「「クソ学校っぽいの来たあああ！！」」」