ヤンデレ教室part2【黒バス】 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:72,224 hit

nineteen＊不覚３ページ2

赤「お待たせ
遅くなって申し訳ない
コレのせいだ」

黄「イテテテ!!
首っ!! 俺ﾀﾋんじゃうッスよ!!」

赤「本望だ」

黄「ヒドイッス!!
女の子の前で汗臭いのイヤッスもん!!」

桃「別に気にしないよ？」

黄「もー桃っちはまったく～!!
俺モデルなんスから身だしなみは大事なんス！」

『モデルさんなんですか!?
さすがですね！』

黄「えっ！えへへ…」

青「キメェよ、なんちゃってモデル」

黄「なんちゃってじゃないッス!!」

面白いなと思って皆のやり取りを聞いていたら、

紫「ねぇねぇAち～ん」

突然紫原くんが出てきて

少しだけビクッと驚いてしまった

『ハッハイ！』

紫「驚きすぎ～」

{だってデカイんですもん…}

と思って頬を膨らまし

紫原くんを見上げた

紫「Aちんはさ、お菓子好き～？」

『ハイ!!大好きです!!』

紫「じゃあさ～コンビニでアイスとかお菓子買いに行こ～？」

『もっもちろんです!!』

全-紫･白
(コイツら癒されるな)

＊.＊.＊.＊.

コンビニに着き

黄瀬くんの奢りで皆とアイスを食べた

私はついでに
ねるねるねーるねと
まいう棒Mix特大BOXを買った

黄「あっ！Aっちと紫っちおそろいッスね!!
お菓子!!」

紫「あ～ホントだ～
おそろーい!!」

そう言って私の隣にドカッと座る

紫「ねぇねぇ、アイス一口ちょ～だ～い？」

『良いですよ！』

私は新商品のソフトクリームを食べていた

ちょっとお値段高いけど、黄瀬くんがお祝いだと言ってくれた

このご恩はいつか必ず返します!!

すると紫原くんが

紫「あらら～？」

と言って

『？』

私の顎を自分の方へ向かせ

ペロッ

『えっへっ？』

紫「あ、おいし～」

今、私の頬についていたソフトクリームを

舐めとった＿＿＿＿＿？

黄「キャァァァア!!」

青「ズルいぞ紫原ぁ!!」

緑「ハッハレンチなのだよっ!!」

黒「紫原くん…」

赤「紫原……」

紫「えっ何かごめ～ん」

桃「ちょっとむっくーん!!」

皆がワーワーと騒がしい間、私は思った

今日はこういうドキドキすることが多いな…と

やっぱりさっきの二人のように

不覚にもドキッとしてしまった

次はもう肌に触れて…

『………っ！』

そう考えると顔が赤くなった