検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:155,809 hit

睡眠不足 涼介side ページ50

涼介side




睡眠導入剤ってどういうことだよ。




Aが出ていった楽屋には薮ちゃん、雄也、知念が残った。




侑李「なんで、嘘ついたの?」




!?




雄也「は?嘘??」




こういう時の知念の勘凄いな。




涼介「ジャニーさんに呼ばれた。」




宏太「ジャニーさんにってことは...。」




ジャニーさんが直々に人を呼ぶのはなにか重要な話があるとき。




涼介「週刊誌で、Aが総合病院に通ってるって記事が出るところだったんだって。」




宏太「それで、涼介に何か知らないか?って?」




涼介「うん。その記事はジャニーさんが出さないようにしてもらったらしいんだけど。

あの場でAに聞くのは違うなと思って。

巻き込んでごめん。」





雄也「ちゃんと仲直りすれば問題ねぇよ。ってか、それが今回のと関係あるってことかもな。」





侑李「睡眠導入剤ってことは、不眠症?」




なんで言ってくんないんだよ...A。





しんみりした空気が漂う中、リハ室の扉が勢いよく開いた。




裕翔「ちょっとみんな来て!早く!!」





宏太「?裕翔どうした?」





ゆーてぃーはいつに無く慌てた様子で。





裕翔「Aが、、倒れて、頭打って、、」





嘘だろ??





そんな辛い状況だったAに、俺はなんであんなこと言ったんだよ。




最低。って言われて当然...。




雄也「ほら、早くAんとこ行くぞ。」





呆然としてる俺の手を雄也に引かれ、Aの所に向かった。





廊下に倒れ、おでこから血を出しているA。





丁度そこに救急隊員が到着した。




宏太「涼介、付き添って。」




涼介「けど、俺。それに、振り入れだって。」




慧「目が覚めて、1番会いたいのは山田だよ。」




光「倒れてから、小さな声で“涼介”って名前呼んでた。」




侑李「それに今日の振り入れ、Aが振り付けした曲なんだ。」





大貴「俺らも後から行く。だから、山田お前が行け。」





本当にメンバーには感謝しかないな。





涼介「分かった。俺が付き添う。」

この小説の続きへ→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
264人がお気に入り
設定タグ:山田涼介 , 紅一点 , Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆずき(プロフ) - 葉月さん» ほんとですか??嬉しいです!ありがとうございます。頑張ります!! (2019年1月13日 17時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - このお話めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2019年1月13日 12時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 美紀さん» うん!これからよろしくね (2019年1月11日 7時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ゆずちゃんにするね (2019年1月10日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 美紀さん» じゃあ、美紀って呼ぶね!私の事は好きに呼んでもらって大丈夫 (2019年1月8日 16時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆずき | 作成日時:2018年12月26日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。