純白の天使3 HSJ

女装with涼介 ページ24

お待たせしました。







涼｢なんで、パーカーなの？｣







｢衣装的に先に着れなくて。｣






涼｢……待ちくたびれた。｣







｢お待たせ。｣






涼介は｢充電。｣なんて言って私を抱きしめる。








誰かに見られたらどうするんだか...でも、私も涼介不足だったよ？？






涼｢...俺、なにすんの？｣







｢着替えてからのお楽しみ。｣







早速メイクスタート。







ほかのメンバーにメイクするのは緊張しなかったけど、涼介にするのはちょっと緊張。






｢涼介、肌綺麗過ぎない？｣







涼｢俺もちゃんとケアしてるからね。｣






ベースメイクはほとんどしなくても大丈夫なぐらい綺麗なの。






アイメイクも今日一番綺麗に出来たし。







最後にリップ。






｢涼介目、閉じて。｣






涼｢ん、｣





うわ、ほんとに顔綺麗、まつげ長いし(マスカラしたけど。)







筆で赤のリップ塗るんだけど、手が震える。






｢出来たよ。｣






美人すぎる、隣に並びたくないやつ。←






涼｢手震えてたでしょ。｣







｢バレた？｣






涼｢うん。分かるよ。｣






続いて着替え。





それぞれに二人づつ計四人がかりで着せてもらう。






涼｢花魁？｣





｢うん。衣装見てすぐに涼介とやりたいなって思った。｣





絶対涼介似合うもん。






涼｢A、似合ってる。｣






｢涼介、美人すぎ。悲しくなってきた。｣






涼｢Aの方が綺麗だから。｣







すらっとそういうこと言えるのずるい。








撮影も、撮ってもらったのを見るとほんとに美人。






涼｢この写真貰えます？｣






カメラマンさんに撮った写真貰ってる涼介。






涼｢Aとこんな写真撮れることないから。｣







って笑顔で言われたらキュンとする。






...花魁姿だし。







｢...2人で、いっぱい撮ろ？｣






涼｢おう、｣






やっぱり涼介のその笑顔好きだな、

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