23.裕翔くん ページ23
中「そういえば、Aちゃん。」
貴「ん?」
中「なんでそんなにオシャレしてるの?」
貴「え...」
忘れてた。
なんて答えればいいんだろう?
気分。
いや、いままでの私に気分でオシャレをするなんて頭はない。
涼介くんに、会いたかったから?
いや、そんなわけが無い
貴「...えーっと。」
中「あ、仕事とか?」
貴「あ、うん、そんな感じ!」
中「似合ってるね。」
貴「ありがとう」
山「....。」
中「やまー、俺、コンビに寄らなきゃいけないこと思い出したからここで降りるよ」
山「了解。」
中「じゃ、おやすみAちゃん。やまも。」
山「俺はついでかよw」
車が発車して、こっちに手をブンブンとふる裕翔くん。
手なっが←
貴「.....」
山「.....」
なんだろう。
貴「.....」
山「....」
すごい気まずい。
涼介くん、怒ってるのかな?
貴「みんな元気だねー」
山「うん。....」
貴「....」
山「....」
いやいやいや
沈黙って、こんなに気まずいものなの?!
山「Aちゃん。質問していい?」
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カコ - 面白いので 更新頑張ってください! (2018年11月26日 21時) (レス) id: 2ddf4e5f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やま恋 ちねん | 作成日時:2017年2月27日 16時