136.山田side ページ47
山田side
いつも通り仕事に向かうと
萌「あ、涼介！」
萌がいた
萌「最近みんな話してくれないんだよね」
山「そっか...みんな忙しいしね」
理由ど知っているけど、本当のことを言ったら
どうなるか分からない。
こいつが悪いやつともまだ分かってない
でも、そういう可能性があるわけで。
この世界にいたら、確信になるものはないけど
可能性がある人はたくさんいる
俺たちだって、Aに色々してた。
脅されてたって言うのはあるけど
結果的にAを苦しめた
1度じゃない
2度も。
萌「確かに。テレビ見てたらよくでてるもん」
山「ハハ、色んな方々のおかげで」
萌「今度皆でご飯食べにいこーよ！」
山「その皆って、誰のこと？」
きっと、Aを抜いたメンバーでだろう
けど、今は、Aを抜いたメンバーを皆と言いたくない
セブンとBestで別れて皆はいいけど
今は、メンバー誰かひとりを抜くことはしたくない
萌「その、さ？萌も入れて10人で。」
そうか。この子は、こんなことを純粋そうな顔で言っていたのか
山「萌入れたら11人だろ？」
萌「え」
萌「...まだ、やっぱり怖いかな」
とても嘘をついているようには見えない
けど、俺は確信した。
この子は、嘘をついたと。
もしこの子が言っていたことが真実だったら、
こんなに純粋に言えるわけがない。
それに、あまりにも完璧すぎる
この子が絶対に出来ないと思うように、物事が進みすぎている
萌「Aさんは、また今度じゃだめかな？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やま恋 ちねん(プロフ) - この作品LOVEさん» ありがとうございます！今年は受験ですが、両立して頑張ります！ (2017年8月7日 19時) (
レス) id: db3d4ce80f (このIDを非表示/違反報告)
この作品LOVE - 更新 頑張ってください！応援してます (('∀'∂)) (°○°!) (2017年8月3日 18時) (レス) id: d6ca4c7218 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - やま恋 ちねんさん» いえいえ(*^^*) そうなんです。更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年4月24日 10時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
やま恋 ちねん(プロフ) - 玄ちゃんさん» ありがとうございます！ そうなんですか..!ありがとうございます！頑張ります！ (2017年4月23日 10時) (レス) id: db3d4ce80f (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - はじめまして(*^^*) 最初から全部読みました(*´ー｀*) 私の過去と少し似ていて驚きました。私も主人公と同じ気持ちなのでこの小説を読んでると胸が苦しくて泣きそうになります...。 これからも更新頑張ってください！ 完結まで読み続けます！ (2017年4月22日 18時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やま恋 ちねん | 作成日時：2017年2月1日 14時
