狂える少女達の恋愛論（ＧＬ）

training　ＬＯＶＥ３〜狂った渦の中 ページ30

☆水飴さんリクエスト☆

夢子✖A✖妄


　夢子｢Aさんは本当にかわいいですね〜っ｣

A｢あ、ちょ、夢子...！｣


いきなり夢子が抱きついてきてびっくりしてしまった。
夢子はかわいくてほんとにいい子なんだけど距離感が近くていっつもドキドキさせられている。


　夢子｢またギャンブルしましょうねっ｣

A｢絶対やだ｣


さっき夢子とギャンブルをして...結果は察して？？


まぁそんな感じでさ、ベンチに二人で座ってのんびりしてたわけよ。
そしたら...


　 妄｢夢子ぉ〜っ！
　 ちょっとでいいからヤろうぜ、って...誰だお前？｣


え待って、なんで美化委員長さんがー！？
待って待って生徒会様じゃん...！！


　夢子｢生志摩さん...何かご用ですか？
　 ほら、Aさんが怯えているでしょう、早くどこかへ行ってくださいっ｣


なんか...めちゃくちゃ当たりが強いんだけど...？
え、大丈夫なのこんなに冷たくして！？


　 妄｢うへへっ、ふ〜んAっていうのかァ〜。
　 いい女じゃねーかっ！おしっ、気に入った。

　 テメー、あたしの女になれよォ｣

A｢えぇ...！？｣


なんかもう、急すぎて分からなくなってきた...
初対面の美化委員長さんに告白とか...あ。


夢？？



　夢子｢ふざけるのも大概にしてくださいね生志摩さん？｣


...うん。
だって、こんな嫌悪感丸出しの夢子なんて見たことないもん。
　

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す