シェアーハウス！？ 2 (ページ16)

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Aside

義母「貴方には、花山家の跡継ぎ候補になるの、しっかりしなさい」

義父「茶道、華道、書道は当たり前だ
他にも、必要なものは、全部習って貰うもちろんお金は全部出す」

義母「施設の中でも貴方はなんでも出来るって聞いたから貴方にしたのよ？」

義父「期待には答えてくれ」

それから私は何もかもをさせられた

ある日久々に町に遊びに行ったそしたら、キスマイがいた、昔好きだったな

そんな事思いながらまた家に帰る

でも、そんなある日

はる「好きです！
付き合ってください！」

告白された

A「いいよ」

何となく付き合っていた

はるは、バスケが上手くていつも一緒にバスケをしていた

そんなある日

義父「A、お前には、ガッカリだ」

義母「もう要らないわ」

義母「貴方には、ある仕事に着いて貰うわ
そして花山家の名前を持って行きなさい」

跡継ぎは他の人になったそして今のモデルになった

そんなある日

はるが倒れた、脳腫瘍だった

手術で奇跡的に生き延びた

でも、記憶力が低下した

それでも、ずっと私の事だけは忘れなかった

はる「来週退院だって」

A「早く退院して、またバスケしたいね？」

はる「うん」

幸せの絶頂から、地獄に落とされた

あの日はるに会いに行っても病室に居なくて

看護師さんに連れて行かれた場所には、冷たくなって眠っている春だった

A「はる！」

その日1番泣いた、

それから、人を信じるのも

笑うことも、

愛すことも

何もかも捨てて無くした

幸せなんて要らない