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《魔法系の情報》
【契約している悪魔】
知識のバイオレット/紫苑(Shion)
【契約している悪魔の詳細】
12歳ぐらいの少女。基本月路の周りをうろちょろしているが、背後霊の様に背中に張り付いていたり、宙に浮いていたりする。
踝まである黒の超ロングヘアを姫カットしており、一部は三つ編みにしている。ツリ目でバイオレットの瞳。童顔。
黒地に赤と金の刺繍が入った着物を着ており、首元にはマフラーが巻かれている。
身長146cm程度。
超スローペースで無邪気な性格。 子供っぽく見えるが、実は非常に賢い。子供の残酷さが詰め込まれた感じ。よく変な無茶振りをして、周りを困惑させる。
「私、知識のバイオレット。名前は紫苑で、月路がくれたの」
「月路ー、指の関節真逆に曲げて良い? えー、痛いからダメ? つまんなーい」
【代償】
太刀と無知
所持していた無名刀と月路の“無知さ”(後者の詳細は備考にて)。
【固有魔法】
ライブラリ
現世では無い空間(マイボックス)にアクセスをし、この世にあるありとあらゆる歴史や記憶、真実、知恵等を知識として観測し、それら全てを保管する魔法。保管出来る知識に際限は無く、どんな内容でも常時更新されていく。
他人からの聞見を得る事でも観測と保管が可能。
又、過去の出来事や現在の出来事を考慮して検索すると、擬似未来予測をする事が出来る。
【固有魔法の欠点】
言わずもがな、戦闘向きの能力でない事。
現在の出来事も観測する特性上、一時間毎の情報更新をしなければならず、常時魔法が発動している状態になっている。その為、常時身体に負荷が掛かっている。
又、過去と現在の出来事に関してはあくまで主観的な情報の為、情報範囲拡大や信用性の向上には他人から聞見を得る事が必須である。
《その為》
【備考】
誕生日:9月9日
喋り口調が独特で、老人口調と方言なのかも分からない独特の訛りが特徴。
横文字のイントネーションが苦手らしく、変な緩急の付け方をするので、初対面の人だと何を言ってるのか分からない事もザラにある。
仕事では敬語を意識して使ってるが、やはり横文字のイントネーションが壊滅的。
最近は携帯ゲームに熱中している。面白くても面白くなくても取り敢えずやってみる。
又、意外な事に無課金主義。如何に無課金で強くなり、重課金勢をボコボコにするかを考えている。
(続きます)
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作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年5月5日 12時