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《魔法系の情報》
【契約している悪魔】
 生存のブラック/ミル(Miru)

【契約している悪魔の詳細】
 雄鹿。
 白い毛並みの雄鹿の姿をしており、長くて大きなツノには色取り取りの硝子細工が飾られている。歩く度に硝子細工が打つかる音が鳴る。
 小さくなる事も出来る為、普段は小型犬サイズでアドニスの足元を彷徨いている。
 雄鹿の姿をしているが、声は女性である。

 性格は真面目で礼儀礼節を重んじる姿は正に淑女(?)である。穏やかだが、きっちりかっきりしてないと気が済まない完璧主義者。

「私は生存を司りし黒、名をミルと申します」
「主様、少し良い加減過ぎませんか? もう少し様子を見た方が……」

【代償】
 自分に関わる全ての色
 自身の身体の色や見える世界の色等、無彩色以外の全てが対象(但し、体内の色はそのまま)。

【固有魔法】
 アシミレイション
 所謂エナジードレイン。他人の生命力や魔力等、エネルギーと呼べる物全てを吸収する魔法。対象は生物全般と電磁力を帯びた無機物。
 吸収した生命力と魔力は自分の力として変換でき、更に他人に分け与える事も可能。活用法は無限大。

【固有魔法の欠点】
 力を吸収する対象を左手で触れている必要があり、常に近距離での発動が必須条件である。
 逆に左手で触れる事さえ出来れば魔法を発動する事が出来る為、無茶をすれば遠距離魔法の攻撃でさえも吸収出来る。その分リスク高くなるので、当たり前だが本人はやりたがらない。

《その為》
【備考】
 誕生日:1月1日

 元フリーライター。
 自称旅人と称しながら記事を書いていたが、2年程前に御雲新聞社の社長のスカウトを受けて、現在に至る。

 駅近くの古いアパートで一人暮らしをしている。だが、自分の外見や様々な事情も含めて、すぐに引っ越してしまうらしい。
 その為、所持品が極めて少なく、周りからは「生活感なさ過ぎ」「本当に此処に住んでるの?」とドン引きされている。

 写真は学生時代から趣味でやっていた物。
 その延長線で応募したコンクール等では何回か賞を受賞しているが、受賞式に絶対姿を現さないので、その業界からは“光学の魔術師”と小っ恥ずかしい異名で噂されている。勿論、本人は知らない。

(続きます)

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作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年5月5日 12時

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