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「うーん、もうちょっと左寄って…、もっと上、行き過ぎ！ちょっと斜めに、あぁ！逆！！」
居間の隣にある部屋から聞こえるAさんの声。
今家には彼女以外に人は居ないはずなのですが……、
「Aさん？どうかされたので……」
「……。」
流れる沈黙。
Aさんの大きく見開かれた緑色の瞳と目が合った。
「〜〜〜っ！！！」
「あわわわわわ！！！すっ！すみませんでした！！！」
慌てて目を逸らして部屋から出る。
一心不乱に自室に戻ると布団にくるまって鎖国する。
罪悪感でいっぱいの頭が少し落ち着いてくるとさっき見たものを鮮明に思い出してしまいます。
Aさん！？なぜあなたは下着姿で座り込んでいるのですか！？！？
心臓が耳の近くにあるかのように激しい心音が聞こえ、顔はまるで火で炙られているかのように熱い。
見てしまった罪悪感と女性の体を見た事からの羞恥心で忙しい頭を抱えてぐるぐると布団にくるまったまま転がる。
あぁ！！！もう外に出たくない！鎖国したい！！
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金なし大学生(プロフ) - ポチの飼い主さん» コメントありがとうございます！後々祖国以外のキャラクターも出てくる予定なので誰が出てくるか楽しみに最後までお付き合い下さい！ (4月3日 14時) (
レス) id: e75eea13ca (このIDを非表示/違反報告)
ポチの飼い主 - 最近ヘタリア熱再発したんですけどこの作品見つけることが出来てよかったです。面白くなりそうな予感がします！ぜひ頑張ってください！！更新待ってます！ (3月29日 19時) (レス) @page8 id: 064c9c6d48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金なし大学生 | 作成日時：2024年3月29日 18時
