32話 ページ33
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善「よし、じゃあ早速歌を歌おう」
『歌…ですか？』
伏「はい〜、僕達は包帯をまく時には歌を歌いながらしているんです〜」
善「せーの、」
みんなで歌い出す保健委員会。
Aも楽しくなってリズムにのって巻き始めた。
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善「いやぁ、本当に助かったよ〜」
川「ほんとですね、こんなにもスムーズに包帯を巻き終えたのって初めてですもんね」
『え…？ど、どういうこと？』
伏「いつもなら薬棚が倒れたり、箱が落ちてきたりと不運なことが起きるんです〜」
想像以上の不運っぷりに苦笑するA。
善「僕達の不運をも無いものにするAは、
幸運の持ち主なのかもしれない！！
A！！ぜひ我が保健委員会にはいってくれ！」
目を輝かせてズイっと顔を近づける善法寺に
苦笑しながら、Aは顔を引いた。
ーーーー
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金「続いては学級委員長委員会へ行きましょう！」
学園長の庵で行われている学級委員長委員会へ向かうA。
金「奥から、五年ろ組の鉢屋 三郎先輩、
五年い組の尾浜 勘右衛門先輩そして、
一年い組の今福 彦四郎です！」
庄「あっ！Aさんに金吾！委員会の見学だね？
さあこっちに！」
二人を見た庄左ヱ門は、Aの背中を押して
自分の隣にAを座らせた。
庄「僕達学級委員長委員会は主にイベントの際に司会や運営を担っています。」
彦「ほかにも、各クラスの情報交換や先生方のお手伝いなんかもしています。」
委員会の説明をしながらAと金吾に団子を渡す庄左ヱ門。目を輝かせて喜ぶ金吾を見ながらAは話を聞いた。
鉢「にしても、あの噂の舞狐がこんなに小さくて可愛いやつだったなんて驚きだよな」
尾「うんうん。でもAも大変だよね」
同情の目を向ける尾浜にAは疑問を持った。
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静樹 - 返事、ありがとうございます！白い太陽さんの作品はどれもとても面白いので応援しています！出してくれたら直ぐに見ます！頑張ってください！ (2021年8月12日 0時) (
レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - 静樹さん» すみませんっ！あまり伸びなかったので消してしまいました＜(_ _)＞でもこうやって見ていただいていたことが知れて嬉しかったのでいつかまた出そうと思います！内容は少し変わりますが、宜しければ見てくださいね！ (2021年8月9日 15時) (レス) id: 00650487f2 (このIDを非表示/違反報告)
静樹 - あの、前あったツイステと忍たまの小説どうなったんですか？続きが気になります！ (2021年8月5日 23時) (レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い太陽 | 作成日時：2019年8月22日 6時
