102話 ページ7
プリンツ｢...大丈夫。何でもないから...｣
そう言って、プリンツはそっぽを向く。
『...先ほどもこのような状態だった。お前を見た時にまた復活したが...
お前、何かやらかしたのか？』
ブロウを横目に呟いて、プリンツには｢普通にしろと言っただろう｣と言いながらチョップする。
プリンツ｢いっ！！？....ったぁ〜.....｣
あ、....てへぺろ★←
ちょっと強くやり過ぎたわ。ごめんね後でぶん殴ってもらって構わないから←
頭をさすっているプリンツに『ふん』と告げて視線を前に移す。
あ、ロブさんの店ある。...ジュース買ってこよ
私はブロウとプリンツを置いて、ロブさんの店に歩いていく。
売ってるのはゲームと同じなんだよねぇ
『...メインセーブレモン一つ、サブセーブレモン一つ』
そう言えば、ロブさんは返事をして私にジュースを渡してくれる。
そのロブさんにバイトで手に入れた大量のチケットの中から二枚とって、それを渡した。
...酸っぱいけどうまし。メインセーブレモンとサブセーブレモンの違いはなんなんやろ...味の話ね？
さて、放ったらかしにしてた人達のところに行きm...行きたくない(切実)
ブロウ｢...｣
プリンツ｢.....｣
すっごい無言だししかもものすごく邪険な雰囲気だこっっっわどうしよ
黙々とジュースを飲みつつ、渋々二人に近付く。
『....言いたいことでもあるのか』
ブロウ｢別に｣
プリンツ｢アルバさんには関係ないです｣
ブロウはポーカーフェイス、プリンツは不機嫌そうな顔をしている。
『...俺に置いていかれて不貞腐れてでもしているのか。ならばとんだ甘え野郎が居たものだな』
プリンツ｢そういうのじゃ、ないです｣
...まさかさっきの本屋でのやつか？？？あれのせいでなんかなったんやろ私分かっとるからな
『.....ﾁｯ』
私はあからさまに大きな舌打ちをして、二人の口にに飲みかけのジュースのストローを一本ずつ突っ込む。
ブロウ｢んぐ、｣
プリンツ｢もが、｣
『先程とは何もかもが違うのは分かっている。...俺の飲みかけだが飲め。飲み終わったらなにがあったか教えろ。』
そう言ったら、二人は渋々こくりと頷いた。
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maichametamtam(プロフ) - スプラ3のサイドオーダーがコロイカに出たらアルバ君が洗脳されたみたいな感じで出て欲しいです！ (2月24日 17時) (
レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
あんもロイド#エンペラー推し - 最高だ…好き… (1月10日 10時) (レス) @page30 id: 2591457723 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくBBQ(プロフ) - ありがたい‼️ありがたすぎます!! (1月1日 21時) (レス) id: 21bd74ae13 (このIDを非表示/違反報告)
るい - 116話目っ！！！飢えているところに供給するなんて、、ありがたい、、！早速読みます！！ (12月29日 22時) (レス) id: 8a6bf7d82f (このIDを非表示/違反報告)
るい - すっごく久しぶりに見にきたら更新されていたっ！！！好きです…！！！ (12月27日 23時) (レス) @page29 id: 8a6bf7d82f (このIDを非表示/違反報告)
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