【コロイカ】バイト少年、アルバ君！part3

109話 ページ15

『...俺は、自分で見たものしか信用しない。その話も、そいつも。









そもそもタコとイカの共存など不要だ。...自分と違うものを嫌う。俺達はそういう生物だ。』










私は少し俯いて言った。







...ほら、人によって虫とか嫌いじゃん？そーゆーの(例え悪)←









ゴーグル｢....










あっごめん聞いてなかった！｣








メガネ｢大事なとこ聞けよ！！！！？？｣






　
あははと笑いながらそう言ったゴーグルに素早く突っ込むメガネ。すげ。









『これだから阿保共は....』








メガネ｢えっなんで俺達入れられてんの！？こっちはちゃんと聞いてたよ！？！？｣









『黙れツッコミ野郎イカ刺しにされたいか』









メガネ｢当たりつよっ！！！｣









ツッコミ役は当たり強くしようかな←









...因みにハチの反応は...？









ハチ｢タコ、嫌い？｣









ハチは眉を八の字にして私に問いかけてきた。駄洒落ちゃうからね？？←








『嫌い...というより、無関心。それだけだ。どうなろうと知らん』








ハチ｢そっか...嫌いじゃないなら好きになってくれるかな？｣









『自分で考えろ』








私はそう言うとゴーグルに向けて『用は済んだか』と言って立ち去ろうとする。









ゴーグル｢あ、まってまって！｣








ゴーグルは私の手をつかんでそれを阻止。








『...』








ゴーグル｢せっかくだし遊ぼ！！ライダーも！！｣









急に話し掛けられたライダーは｢あ！？｣としか返せない。









ゴーグル｢アルバくんもきっとハチくんのこと好きになってくれるよ！ね！ハチくん！｣









ハチ｢うん。そうすれば、互いに色々なことがわかると思うな｣







｢ダメかな？｣と言って首を傾げてくるハチ。かわいすぎてしぬ。









『......ﾁｯ。....ふざけたことをしたら即帰るからな』








ニット｢やったー！｣








ヘッドホン｢....アルバくんに勝てる気しないんだけど....;｣









まぁそう思うのは普通だよね









ゴーグル｢うーん、じゃー...俺鬼やるから鬼ごっこしよ！！！









よーいどん！！｣








メガネ｢早すぎるわ！！！;｣








....そんなこんなで私達は鬼ごっこをすることになりました←









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実は今日作者誕生日なんですよねぇ...








...((・_｜ﾁﾗ

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